もう二十年以上の前のことになるか。
立て続けに沖縄に行く機会があり、
その時に『牧志公設市場』の二階食堂街で食べた《沖縄そば》が随分と美味しかった。
多い日には、昼に一杯、夜呑んだ後にも一杯食べたものな。
立て続けに沖縄に行く機会があり、
その時に『牧志公設市場』の二階食堂街で食べた《沖縄そば》が随分と美味しかった。
多い日には、昼に一杯、夜呑んだ後にも一杯食べたものな。
が、今日の目当てはそれではなく。
店内は厨房を囲む角の取れたL字型八席のカウンター、
奥には小上がり(?)もあり。
奥には小上がり(?)もあり。
11:10の入店で先客はゼロ。
店員さんがまだ賄いを食べている最中だったが
「大丈夫ですか?」との問いかけに「どうぞどうぞ」と。
店員さんがまだ賄いを食べている最中だったが
「大丈夫ですか?」との問いかけに「どうぞどうぞ」と。
その後
食べ終わって出るまでの来客もゼロ。
食べ終わって出るまでの来客もゼロ。
オーダーは各所に置かれた写真入りのメニューを見ながら直接。
会計は食後に、店の中ほどに在るレジで。
食したのは、
つけそば。
値段は830円。
つけそば。
値段は830円。
並・中・大は同料金とのことで
グラム表示もあり。
グラム表示もあり。
たぶん、茹で後だろうと高を括り
大盛りをお願いする。
大盛りをお願いする。
8分ほどで麺とつけ汁が同時に供される。
麺量多っつ!!
どうやら、茹で前のグラム表示だった様子。
軽く400gを超えている。
どうやら、茹で前のグラム表示だった様子。
軽く400gを超えている。
やや細、薄い平、ストレート。
色白で表面は艶々。
つるんと啜れてもちりとした噛み応え。
つるんと啜れてもちりとした噛み応え。
久し振りに麺だけでお腹がいっぱいになった。
つけ汁は豚骨のベースに
鰹がこれでもかと効いている。
鰹がこれでもかと効いている。
表面には葱と胡麻がたっぷり。
強い魚介の旨味に、仄かな酸味と甘み。
ただ次第に飽きが来て、中途から紅生姜を投入し味変。
意外と悪くない。
意外と悪くない。
具材はかなり貧弱。
解した豚肉が少々に、(沖縄風の)蒲鉾が
薄切りで数片。
薄切りで数片。
評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。