RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

Pour cafe@銀座一丁目 2018年9月14日(金)

【10番出口】から【昭和通り】を目指す。
角を左に曲がって直ぐ、歩道橋のたもと。


イメージ 1


店内は小さな丸テーブルが十五卓、
中央に九人掛けの大テーブル。
カウンターも数席あるけど、ランチは使われていないのかしら。

11:40の入店で先客は四。その後
食べ終わって出るまでの来客は九。


イメージ 2


先ずは店奥のレジに直行し、オーダーを伝え支払い。
好きな席に座ると水がサーブされ、その後商品が供される。

食したのは、
山形水ラーメン(セット)+大盛り。
値段は980+100で1,080円。

セットのドリンクは80円の値付けなのね。
今日は喉が渇いていたので、冷たい烏龍茶を所望。

オーダー時には「冷たいラーメンですね」との念押しがあり。


12分ほどで受け皿に乗った小さめの丼が
目の前に置かれる。


イメージ 3


具がいっぱいに乗っているようにも見える・・・・。


イメージ 4


葱がどっちゃり。
これはスープに合っている。


イメージ 5


子供の掌大、薄目のチャーシューが一枚。
ほろほろとしている。


イメージ 6


メンマは特徴的。
鉋で削ったように薄く細く。
しゃくしゃくした噛み応え。


イメージ 7


玉子半分はやや硬めの茹で加減。


イメージ 8


中央には三つ葉、その下には出汁を凍らせた氷塊が三つ。


イメージ 9


くるっと天地を返して現れた麺は
中、縮れ、ごわりとしてぐみっとした噛み応え。
ちょっとした格闘感すらある。

量も期待以上で、200gを超えるほど。


スープの表面には透明な油。
唇にぺたぺたと付くが不快ではない。
香も良いしな。

魚介醤油はキンキンに冷えてはおらず
どちらかと言えば温め。
それが先の氷が溶けることで次第に冷たくなって行く。

魚介の旨味がしっかりと感じられ、なかなか美味しい。


評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。


値段の割には具材が寂しいかな。

個人的には『水』の方に軍配。