RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

麺屋すみす 半蔵門@永田町 2018年9月11日(火)

【4番出口】から【平河町森タワー】脇の階段を降り切り北上、
300mほど行った左手。

青山一丁目】の『すみす』の支店との認識。


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店内は壁に向いたストレート七席のカウンター、
二人掛けのテーブルが五卓。

13:00の入店で先客は十一。その後
食べ終わって出るまでの来客は九と大層な繁盛ぶり。


券売機は入り口左手。

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食したのは、
味玉鶏つけそば。
値段は900円。

後で調べたら本店で食べた一杯と同じだった。


食券を渡してから7分ほどで
麺とつけ汁が同時に供される。


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あ~そうそう、こんな感じの麺だった。
でも水切り用の笊は敷かれていなかったけどな。

やや細、捻じれ。芯がしっかりとあり
箸で摘まむと端っこがピンと跳ね上がる。

表面は艶やかもぽくぽくした噛み応え。
麦の味もじゅっと染み出す。

量は200gほど。


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つけ汁は鶏。

さらさらとしているけれど表面には薄い膜が張り
濃厚なのが良く判る。

しっかりとした鶏の味。

変に臭みも無く、鹹さも無く、ミルキーだがチカラ強い。

たっぷりと麺を漬して頂く。


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中途、添えられている葱や山葵を適宜投入。
特に山葵が合うなぁ。


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急須に入った割スープが予め供されるので
最後はそれを注ぎさらさらと完飲。


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それ以外の具材はチャーシューのみとかなり寂しい。
それも花札大、薄めの低温調理が二枚のみ。

胡椒がたっぷりと降られ、
つけ汁に漬せばこれだけで味変アイテムになる。


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トッピングの玉子の表面は薄い色付き。
黄身の芯のみがとろりとし、ねっとりとした美味しさ。


評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。


「限定」で出されていた《冷やし水炊き》とも迷ったんだが、
やはりそちらの方が正解だったかしら。