本日が二日目。
それもあってか来場者がいつもより多目なのに加え、
出展者も、殆どの会場に控えている。
それもあってか来場者がいつもより多目なのに加え、
出展者も、殆どの会場に控えている。
で、自分の訪問時が、丁度その時間帯にあたっていたこともあり、
彼等・彼女等はお八つを頬張っていたりして、
なんだか微笑ましい。
彼等・彼女等はお八つを頬張っていたりして、
なんだか微笑ましい。

今回の”Emerging”は、次の四名。
196 齋 悠記 [まいにち]
197 笠見康大 [骨 戻る 燃える]
198 風間雄飛 [どんてん]
199 桑田まゆこ [Song]
前回と違って、短いタイトルが多いなぁ。
197 笠見康大 [骨 戻る 燃える]
198 風間雄飛 [どんてん]
199 桑田まゆこ [Song]
前回と違って、短いタイトルが多いなぁ。
中では、『風間雄飛』の作品が個人的にはオシ。
人物を主体としたモチーフは
淡い水彩の様なタッチでかなり茫洋と描かれている。
淡い水彩の様なタッチでかなり茫洋と描かれている。
色彩ははっきりしているだけに、
霧に溶け込んでしまった様な
輪郭はとらえどころががない。
霧に溶け込んでしまった様な
輪郭はとらえどころががない。
また、これが面白いコトに、
おそらくは少女と思われる
その主体が、妙に大きく見えてしまい、
比較できるものが周りに無いことが
奇妙な感覚さえ生む。
おそらくは少女と思われる
その主体が、妙に大きく見えてしまい、
比較できるものが周りに無いことが
奇妙な感覚さえ生む。
とは言うものの、総合展のように、
これ一点だけの展示であれば
良さに気づかずに素通りしてしまった可能性は高く、
これは個展の効用だなと、改めて思った次第。
これ一点だけの展示であれば
良さに気づかずに素通りしてしまった可能性は高く、
これは個展の効用だなと、改めて思った次第。
会期は~6月30日(日)まで。