最寄り駅は【曙橋】も【四谷三丁目】からの方が
距離はありつつ、坂を下るだけなので楽ちんなんじゃないか。
距離はありつつ、坂を下るだけなので楽ちんなんじゃないか。

店内は厨房を囲むL字型十席のカウンター。
11:35の入店で先客は四。その後
食べ終わって出るまでの来客も四。
食べ終わって出るまでの来客も四。
券売機は入り口左手。

《鯛塩らぁ麺》と《濃厚魚介つけ麺》は分店で食べているので、
今日はここにしかない《つけ麺》で。
店員さんは《限定》をおススメしているけれど。
今日はここにしかない《つけ麺》で。
店員さんは《限定》をおススメしているけれど。
食したのは、
鯛塩つけ麺+半熟味玉。
値段は900+100で1,000円。
鯛塩つけ麺+半熟味玉。
値段は900+100で1,000円。
食券を渡すと麺量の確認が。
小:240g
中:360g
大:480g
の表示も、どうせ茹で後だろうと高を括り
大盛をお願いする。
小:240g
中:360g
大:480g
の表示も、どうせ茹で後だろうと高を括り
大盛をお願いする。
8分ほどで麺とつけ汁が同時に
カウンター越しに渡される。
カウンター越しに渡される。
共に受け皿が付いているのは珍しいかも。

う~ん、凄い量なんですけど。
テボ二つ分が投入されていたので、二玉か。
テボ二つ分が投入されていたので、二玉か。
480gまではなさそうだけど
300gは軽く超えていると思われ。
300gは軽く超えていると思われ。
三つ葉が一枚置かれている。

麺は細、捻じれ。
茶色い粒子が高密度で散在する全粒粉。
茶色い粒子が高密度で散在する全粒粉。
表面はごつごつと粗く
ざくざくした食感。
ざくざくした食感。
それでもその細さゆえに、するっと一息で啜り込める。
ぷっつりした噛み応えに、すっきりとした喉越し。
ぷっつりした噛み応えに、すっきりとした喉越し。
蕎麦を手繰るように箸が停まらない。
一気呵成に食べ切ってしまう。
一気呵成に食べ切ってしまう。

つけ汁は鯛塩。
表面には鯛の油が浮かぶ。
表面には鯛の油が浮かぶ。
更に食用菊の花弁と
粒子の細かい一味も。
粒子の細かい一味も。
目の前に置かれた途端に
炙った鯛の骨の香ばしい匂いが立ち上がる。
炙った鯛の骨の香ばしい匂いが立ち上がる。
塩分は抑えめ。最初は薄く感じるも次第に
気持ちの良い鯛出汁の旨味がいっぱいに広がる。
気持ちの良い鯛出汁の旨味がいっぱいに広がる。
中途添えられている練梅を溶かし込めば
適度に酸味も付加される。
適度に酸味も付加される。
臭みも無く上品に仕立てられており
気持ち良く完飲。
気持ち良く完飲。

チャーシューは厚目の削ぎ切りが二枚。
低温調理と思われ、芯の部分の食感が面白い。

メンマは穂先を解したもの。
薄色・薄味で軟らか。


トッピングの玉子の黄身は赤みがかり
芯が蕩ける茹で加減。
芯が蕩ける茹で加減。
味もしっかり染みて、濃厚な旨味で
馬鹿ウマ。
馬鹿ウマ。
評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。
デフォでもこれだけの出来ならば
《限定》もさぞかし美味しいのだろうな。
《限定》もさぞかし美味しいのだろうな。