前回の支払が大層なコトになってしまったので
今回は緊縮財政、一番安い呑み放題のコースを選択し
それではどうせ足りないだろうから
お好みを数品追加しようとの算段。
今回は緊縮財政、一番安い呑み放題のコースを選択し
それではどうせ足りないだろうから
お好みを数品追加しようとの算段。
かなりの大箱も早い時間から多くの客で賑わっている。
当日の選択は
鍋が食べられる〔菫コース〕。飲み放題付きで3,500円。
鍋が食べられる〔菫コース〕。飲み放題付きで3,500円。
以前はコースは四人~の店が多かったけど、
最近では二人~としてくれるのも増えてきたのは嬉しい。
最近では二人~としてくれるのも増えてきたのは嬉しい。

《前菜》
酸味のやや強い春雨の和え物。
具材が少なく見た目がかなり寂しい。
具材が少なく見た目がかなり寂しい。

《自家製塩ダレ昆布キャベツ》

《築地仕入!!本日のお刺身2点盛り》
看板に偽りなきも、文字面と実物の差に愕然とする。
蛸とサーモンは至って特色ナシ。
しかも一人あて一切れかぁ。
蛸とサーモンは至って特色ナシ。
しかも一人あて一切れかぁ。

《季節野菜の和風青じそサラダ》
これは悪くない。野菜の種類も多いし、
ドレッシングの青紫蘇もキツ過ぎない。
ドレッシングの青紫蘇もキツ過ぎない。
ここまでサーブされた時点で予めセットされていた鍋に
店員さんが火を点けようとするので押し止める。
店員さんが火を点けようとするので押し止める。
追加発注をするよ、とは最初に申し入れてあるし、
先方はマニュアル通りの流れも、時間はたっぷりあるハズなので
タイミングを見計らいこちらでやりますから、と。
先方はマニュアル通りの流れも、時間はたっぷりあるハズなので
タイミングを見計らいこちらでやりますから、と。

《皮付き塩フライドポテト》
コースの中ではこれが一番の出来。
皮付きは勿論も、一旦、粉を塗した上で揚げてある。
皮付きは勿論も、一旦、粉を塗した上で揚げてある。
熱々だし、かりさくと口当たりも良好。
これで後は鍋だけなので当然足りず
追加発注を何点か。
追加発注を何点か。

《薩摩地鶏炭火串焼き》
九本盛り。
これが滅法旨い。
これが滅法旨い。
肉類の状態といい大きさといい焼き加減といい。
たぶんこれが当店の実力なのだろう。
たぶんこれが当店の実力なのだろう。

《薩摩揚げ》
ぽくない食感。
野菜が多く入ったチヂミみたいだ。
野菜が多く入ったチヂミみたいだ。

《馬刺し》
一人あて一枚。
特段の良さは感じない。
特段の良さは感じない。
ここで鍋に点火する。

確か事前にモツをお願いしていたはずなのに
どう見てもこれは鶏だよね。
ま、追加の時に頼べばイイか。
どう見てもこれは鶏だよね。
ま、追加の時に頼べばイイか。
さくっと食べ終え、追加オーダー。
で、この時に「モツは終わりました」との返答。
で、この時に「モツは終わりました」との返答。
だったら着席時にそれは伝えておくべきじゃないかな。

《追加/野菜》

《追加/つくね》
で、このつくねが激ウマ。
口当たりといい、肉本来の旨味とイイ。
口当たりといい、肉本来の旨味とイイ。

《〆の麺》
これも早々に出されていたので
鍋に投入する頃には表面は乾き、麺同士くっついてしまっていた。
鍋に投入する頃には表面は乾き、麺同士くっついてしまっていた。
お代は追加オーダー分も含め
@5,000円。
@5,000円。
料理はぶれがあるも概ね許容の範囲内も
店員さんの応対がかなりいまだしだった。
店員さんの応対がかなりいまだしだった。
結局滞在時間は二時間ほど。
評価は「居酒屋」基準の☆五点満点で、
☆☆★。
☆☆★。
素材は良いモノが大半も
鍋も含め化調に頼る部分が多いかな、と。
鍋も含め化調に頼る部分が多いかな、と。