RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

AFURI@六本木ヒルズ 2018年5月14日(月)

六本木ヒルズノースタワー地下一階】の飲食店街に在り
並びには『キンシャリ屋』、斜向かいには『TETSU』。

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店内は厨房を囲むコ字型十九席のカウンター。

12:25の入店で先客は十二。その後は続々の来客で
ほぼ満員に近い入りが維持される。


券売機は店の外右手。

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食したのは、
柚子露つけ麺 大盛。
値段は1,240円。

一目見て、うわっ!高っ!!とおもったものの
並盛の麺量はたったの150g。
これじゃあ夕方まで絶対もたないと
苦渋の決断で千円越を選択。

示された席に座り食券を渡すと、つけ汁の冷温の別を確認される。

併せてチャーシューも選択が可能なようで

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やはりここは鶏ですか。


食券を渡してから6分ほどで
先につけ汁が、それから2分後に麺が
カウンター越しに渡される。


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値段相応と言ってよいかもしれない
具材がたっぷりと盛られている。

刻み海苔の量も多いな。


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麺はやや細、平、縮れ。
茶色い粒子が散在する全粒粉

冷たい水できりっと締められ
つるしこ。

啜り心地は当然も、喉越しが良いったらない。
麺が喉を通る度にひんやりとした感覚がある。

量は確かに300gほど。


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つけ汁は柑橘系の酸味が効いた醤油味。

表面は胡麻に覆われ、葱、鷹の爪、魚粉も見える。

量は多くはないけれど、さらさらしているので
とっぷりと漬してもなかなか量が減らず、
麺を食べ終えても、僅かに残ってしまう。

スープ割もできるようだが
あまり酸味を摂りすぎると、後でお腹が心配だからな。


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鶏チャーシューはトランプ大の低温調理が四枚。
3mm厚でしっとり。


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メンマと言うよりも煮た筍だな、これは
細い拍子木状でさくさくとしている。

水菜もそこそこの量が盛られている。


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半分の味玉の上には柚子片が×に貼られている。

で、この玉子、茹で加減も味付けも絶妙。
半分なのが返す返すも惜しい。


評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。


美味いのに違いはないけれど、兎に角高い。
5年前に『麻布十番店』で食べた時よりも50%UPだもんあぁ。