今日は最初からこの店と決めていた。
これだけ気温が下がって来れば熱い汁モノも苦にならない、
ハズだったのに・・・・。
これだけ気温が下がって来れば熱い汁モノも苦にならない、
ハズだったのに・・・・。
東京地方の最高気温は19℃。
上着なしでも十分にイケちゃう。
七分袖の服を着て歩いていると、ダウンジャケットを着こんだお兄ちゃんから
奇異な視線を向けられるが、
自分からしてみれば、あんた達こそ変ですから。
天気情報をちゃんと確認してないんかい。
上着なしでも十分にイケちゃう。
七分袖の服を着て歩いていると、ダウンジャケットを着こんだお兄ちゃんから
奇異な視線を向けられるが、
自分からしてみれば、あんた達こそ変ですから。
天気情報をちゃんと確認してないんかい。
おっといけねぇ、『一幻』のハナシだった。
九月に入れ替わった、フードコートのもう一店。
10:50の店頭着で、渡されたベルの番号は
はや23番。
はや23番。
幾ら休日とは言え、一時期ほどではないにしろ
変らず繁盛しているんだなぁ。
変らず繁盛しているんだなぁ。
確かに、入り口からは二軒目のはずなのに
コートに足を踏み入れた途端に海老の香りが流れて来るからな。
これは、惹かれてしまうだろう。
コートに足を踏み入れた途端に海老の香りが流れて来るからな。
これは、惹かれてしまうだろう。
メニューを見ながら、味とスープを決め
伝える。
伝える。
食したのは、
えびしお そのまま。
値段は780円。
えびしお そのまま。
値段は780円。
約十分、思いの外、待って、
漸くベルが鳴った。
漸くベルが鳴った。
丼の色からかもしれないが、全体的に赤っぽい配色。
チャーシューは大人の掌大、バラ巻が一枚。
それ程の厚さもなく、薄味。
軟らかく煮込まれている。
それ程の厚さもなく、薄味。
軟らかく煮込まれている。
玉子の茹で加減は絶妙。
黄身が流れ出さないぎりぎりのところで踏ん張っている。
味も良く沁みて濃厚。上々の出来。
黄身が流れ出さないぎりぎりのところで踏ん張っている。
味も良く沁みて濃厚。上々の出来。
碧のアクセントの分葱、
そしてピンクの物体は揚げ玉にも見えるが、
どうやら海老のすり身の様だ。
そしてピンクの物体は揚げ玉にも見えるが、
どうやら海老のすり身の様だ。
で、先ずはスープを一口。
あちちちち、と舌を火傷しそうになるが・・・・、
おや意外と海老の強さは感じない。
あちちちち、と舌を火傷しそうになるが・・・・、
おや意外と海老の強さは感じない。
しかし、飲んでいるうちに、じんわりと
旨味が効いて来る。
良くできているかも。
旨味が効いて来る。
良くできているかも。
ただ、塩分がかなり強い。後で相当
喉が渇きそうだ(事実、渇きました)。
喉が渇きそうだ(事実、渇きました)。
麺は中ストレート。細麺との選択制だが、
最初に何も言わなければ、これがデフォ。
最初に何も言わなければ、これがデフォ。
量は茹で前で150gくらいだろうか。
勿論、これじゃあ足りないけど、
結局スープも完飲しちゃったからな。
勿論、これじゃあ足りないけど、
結局スープも完飲しちゃったからな。
断面は角が取れた正方形。
表面はつやつやと啜り易いが、
噛み心地はかなりもっさりとし、
これは意表を突かれた。
表面はつやつやと啜り易いが、
噛み心地はかなりもっさりとし、
これは意表を突かれた。
評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。
事前期待とはちと違ったが、十分に満足できる一品。