しかし場内には、かなり大き目の作品がほんの数点
展示されているだけで、随分と寂しい。
展示されているだけで、随分と寂しい。
その何れもが、ベースとなる油絵等の本歌や
自身の周囲の文物を取り込み合成し、
幾何的に加工した上でプリントした作品。
自身の周囲の文物を取り込み合成し、
幾何的に加工した上でプリントした作品。
なので、ちょっと見、油絵の様なタッチは判るのだが、
何が描かれているのかは、全く判然としない。
何が描かれているのかは、全く判然としない。
一瞬、絵画の知識を問う、鑑賞者への挑戦かとも思ったが、
どうやらそうではないらしい。
どうやらそうではないらしい。
あくまでも、私的な記憶の断片を
展開しているのだろうか。
展開しているのだろうか。
それが為か、会場内は非常に閑散としており、
自分が滞廊している間の、他の来場者はゼロ。
自分が滞廊している間の、他の来場者はゼロ。
かなり取っ付き難い感性が充満している。
会期は~1月30日(木)まで。