
当日は、
ある店は早じまい、
ある店は《つけ麺》が売り切れで、
標題店が最後の頼みの綱だった。
ある店は早じまい、
ある店は《つけ麺》が売り切れで、
標題店が最後の頼みの綱だった。
二階にも席が有るようだが、一階は
壁に向いた五席のカウンターのみ。
21:15の入店で先客はゼロ。
その後、食べ終わって出るまでの来客は一。
壁に向いた五席のカウンターのみ。
21:15の入店で先客はゼロ。
その後、食べ終わって出るまでの来客は一。
食したのは、つけ麺大+味玉。
値段は850+100で950円。
麺量は300gの表示。
並は200gで750円。
《あつもり》の+50円は
珍しいプライシングだ。
値段は850+100で950円。
麺量は300gの表示。
並は200gで750円。
《あつもり》の+50円は
珍しいプライシングだ。
オーダーは直接。
会計は食後に店奥の厨房前で。
会計は食後に店奥の厨房前で。

麺は太縮れ。
かなり濃い麦色。
全体的に茶色い粒子が高密度で入っている。
断面はやや長方形。
艶々と美しく輝いている。
見た目を裏切る滑らかな喉越し。
しっかりとコシはあるものの
啜り具合は良好。
むせる様な薫りが、鼻に抜けて行く。
かなり濃い麦色。
全体的に茶色い粒子が高密度で入っている。
断面はやや長方形。
艶々と美しく輝いている。
見た目を裏切る滑らかな喉越し。
しっかりとコシはあるものの
啜り具合は良好。
むせる様な薫りが、鼻に抜けて行く。
しかも、麺の量も十分で、
麦の旨味をたっぷりと堪能できる。
十分にお腹が膨れた。
麦の旨味をたっぷりと堪能できる。
十分にお腹が膨れた。
直近食べた中では出色の出来だ。

つけ汁は動物系+魚介系だが随分と赤みがさしており
どうやらトマトが投入されている模様。
かと言ってイタリアンな味では無く
和が十全に漂う。
酸味は抑えられ、まろみのある旨さ。
とろみがかなり付いているのは
メカブが入っているからだろうか。
それ以外にも複数種の素材から複雑な旨味が溶け出しており
純粋に美味いと感じさせる。
どうやらトマトが投入されている模様。
かと言ってイタリアンな味では無く
和が十全に漂う。
酸味は抑えられ、まろみのある旨さ。
とろみがかなり付いているのは
メカブが入っているからだろうか。
それ以外にも複数種の素材から複雑な旨味が溶け出しており
純粋に美味いと感じさせる。

中途で粉チーズを投入すれば
旨味と深みが増す。
旨味と深みが増す。
つけ汁の中には、細切れのチャーシューも入っている。

具材は、チャーシュー、のみ。
大き目の短冊大が一枚。
軟らかく煮込まれている。
大き目の短冊大が一枚。
軟らかく煮込まれている。
トッピングの玉子は硬めの茹で加減。
表面に薄い色が付き、味付けも淡い。
表面に薄い色が付き、味付けも淡い。
評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。
一見、変化球然としているが
極めて正統的な味の一品。
極めて正統的な味の一品。
そして力強い麺を受け止める
つけ汁の完成度も素晴らしい。
つけ汁の完成度も素晴らしい。
ただ、ほんのちょっと麺を漬せば、
味が乗り移る前提だろうか、
つけ汁の量が少ないのは不満。
味が乗り移る前提だろうか、
つけ汁の量が少ないのは不満。