
1977年の創業は、自分が東京に出てくる前。
三十年以上、此処で営業しているのだから、
大層なものだ。
三十年以上、此処で営業しているのだから、
大層なものだ。
前はちょくちょく通るのだが、
《つけ麺》の貼り紙があるのを見つけたのは
昨年のこと。
それから虎視眈々と、機会を伺っていた。
《つけ麺》の貼り紙があるのを見つけたのは
昨年のこと。
それから虎視眈々と、機会を伺っていた。
店内はL字型のカウンターにテーブルが相当数。
13:25の入店で先客は五人ほど。
空いているテーブル席に案内される。
その後、食べ終わって出るまでの来客は三。
13:25の入店で先客は五人ほど。
空いているテーブル席に案内される。
その後、食べ終わって出るまでの来客は三。
また、確かに、「繁忙時には、食べ終わったお客さんには
声掛けします」との貼り紙もあったが、
この程度の入りで、
しかも相当のスピードで食べ終わった自分に
「こちら宜しいですか?」と声を掛け、
食器を超速で下げるものは如何かと。
マニュアル通りの運用は慇懃無礼な印象と
紙一重なんだよね。
声掛けします」との貼り紙もあったが、
この程度の入りで、
しかも相当のスピードで食べ終わった自分に
「こちら宜しいですか?」と声を掛け、
食器を超速で下げるものは如何かと。
マニュアル通りの運用は慇懃無礼な印象と
紙一重なんだよね。
兎に角メニューが豊富。
つけ麺の味だけでも、「ゴマ味噌」「辛子こんこつ」
「カリー」と、四種類あるんだから。
つけ麺の味だけでも、「ゴマ味噌」「辛子こんこつ」
「カリー」と、四種類あるんだから。
オーダーは直接。
会計は食後に入り口正面のレジで。
会計は食後に入り口正面のレジで。

以外と速く供されたオーダー品の全景は
こんな感じ。
割りスープは湯桶に入り、最初からセットされている。
麺の下には、水切り用の笊が敷かれている。

麺は中太縮れ。
かなり強く縮れている。
そう言えば、入り口付近のカウンターで、
店員さんが手もみをしていたな。
そして、強烈な歯応え。
強いコシ。噛み切る時に、グッと押し返されそうだ。
黄味掛かり、香りは良い。
量もそこそこ。
しかし、近来希に見る、特色の有り過ぎる麺。
刻み海苔がぱらりと掛かっている。

つけ汁は醤油。
仄かな甘味と、ベースの出汁の旨味を感じる。
鰹節が少々振り込まれている。
中庸な味は、最後まで飽きずに飲み込めてしまう。
ただ、中には具材が殆んど入っていない。
メンマが2~3本。
穂先の様な、細く軟らかいもので、
味付けと色は濃い。
以上である。
穂先の様な、細く軟らかいもので、
味付けと色は濃い。
以上である。
チューシューらしきものは、
脂の欠片が一片。
だから、これは違うだろう。
脂の欠片が一片。
だから、これは違うだろう。
割りスープは動物系と思われる。
注ぐと、良い香りがふうわりと広がる。
注ぐと、良い香りがふうわりと広がる。
評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。
ある意味、好き嫌いが明快に出る店だと思った。
ただ、自分は、残念ながら後者。
ある意味、好き嫌いが明快に出る店だと思った。
ただ、自分は、残念ながら後者。