また、実際中に入っても、
何時もに増して館内は薄暗く、
節電の影響を感じさせる。
何時もに増して館内は薄暗く、
節電の影響を感じさせる。
が、まあ、こうやって、映画を観られること自体
かなり幸せだと、ひしひしと感じる、昨今の情勢。
かなり幸せだと、ひしひしと感じる、昨今の情勢。
そんな中、席数654と
かなり大きい館内の入りは
六割程度。
Netや窓口でのチケット販売も
当日限定だからなぁ。
かなり大きい館内の入りは
六割程度。
Netや窓口でのチケット販売も
当日限定だからなぁ。
客層は、前回通り、女性が多いわけだが。

しかし、『CX』の仕掛けは、
何時もの如くかなりあざとい。
何時もの如くかなりあざとい。
ドラマ本編~野望篇~ドラマスペシャル~革命篇
と、間に復習上映会を挟む毎度のスタイル。
〔のだめ〕が、ドラマ本編~ドラマスペシャル~映画前篇~映画後篇
の流れとしたのとは、若干異なるスタイル。
これは、以降へのケーススタディかな?
と、間に復習上映会を挟む毎度のスタイル。
〔のだめ〕が、ドラマ本編~ドラマスペシャル~映画前篇~映画後篇
の流れとしたのとは、若干異なるスタイル。
これは、以降へのケーススタディかな?
さて、映画自体は、
時間を引き延ばすために作られたような
冗長なアクションシーンが続いた前作とは異なり、
128分の尺ながら、かなり密度が濃い。
時間を引き延ばすために作られたような
冗長なアクションシーンが続いた前作とは異なり、
128分の尺ながら、かなり密度が濃い。
都内の複数箇所で、同時並行的に起こる事件を
上手く切り替えながら、最後まで破綻無く纏めている。
上手く切り替えながら、最後まで破綻無く纏めている。
動と静の緩急のつけ具合もかなり良く、
あれよと言う間に、最後迄見せ切られてしまった。
あれよと言う間に、最後迄見せ切られてしまった。
ただ、「革命」と言う割には、
事件が起こっているのは
【永田町】周辺だけで、思想も薄っぺらいし、
ステレオタイプな官僚や政治家の描き方も、
「ああ、またか」と感じさせ、
もうぼちぼち、違う方向性を出さないと
飽きられてしまうのではと、
老婆心ながら、気になる部分ではある。
事件が起こっているのは
【永田町】周辺だけで、思想も薄っぺらいし、
ステレオタイプな官僚や政治家の描き方も、
「ああ、またか」と感じさせ、
もうぼちぼち、違う方向性を出さないと
飽きられてしまうのではと、
老婆心ながら、気になる部分ではある。
また、「悪」とか「闇」が重層的に存在する背景も、
何時も通りで、
なんだかなぁ、とひいてしまう。
何時も通りで、
なんだかなぁ、とひいてしまう。
そして一番の問題は、エンディングなのだが、
本作は確か、
<The Final Episode>の副題が付いていたはずだが、
それも仕掛けの一環なんでしょうか?
本作は確か、
<The Final Episode>の副題が付いていたはずだが、
それも仕掛けの一環なんでしょうか?