28日までの展示は入場料無料。
最初はじっくりと各作品を眺めていたのだが、
これでは幾ら時間があっても足りないことに気づき、
途中からは、ゆるゆる歩きながら、
気に入った作品を仔細に観る方式に変更する。
これでは幾ら時間があっても足りないことに気づき、
途中からは、ゆるゆる歩きながら、
気に入った作品を仔細に観る方式に変更する。
『菅野静香』の〔うしろのしょうめん〕~『女子美』
貴女の作品に、こんな所で逢えるとは。望外の喜び。
九人の少女が輪になり戯れている。
お約束の肌の色、子細な服装の白い文様。蝶が舞う。
彼女達が踏みつけている花からは、蔦が伸び、
足に絡み付いている。
どれ程の時間、こうして或るのだろう。
筋肉の皺が肉感に成り、存在感を際立たせる。
227×364の大作なのも嬉しい。
貴女の作品に、こんな所で逢えるとは。望外の喜び。
九人の少女が輪になり戯れている。
お約束の肌の色、子細な服装の白い文様。蝶が舞う。
彼女達が踏みつけている花からは、蔦が伸び、
足に絡み付いている。
どれ程の時間、こうして或るのだろう。
筋肉の皺が肉感に成り、存在感を際立たせる。
227×364の大作なのも嬉しい。
『内田安希奈』の〔少しづつ死んでゆく世界〕~『武蔵美』
ノート大の紙に描かれた少女達。
イラストのように鉛筆で描かれ、絵の具で彩色。
様々な姿態は、今にも途切れてしまいそう危うさを孕む。
以前、『龍口経太』が【SPIRAL】で、
同様の展示をしていたのを思い出した。
ノート大の紙に描かれた少女達。
イラストのように鉛筆で描かれ、絵の具で彩色。
様々な姿態は、今にも途切れてしまいそう危うさを孕む。
以前、『龍口経太』が【SPIRAL】で、
同様の展示をしていたのを思い出した。
気に入った作品を幾つか挙げたが、まだまだ
こんなものでは無い。
再訪、最再訪に値する展示内容。
こんなものでは無い。
再訪、最再訪に値する展示内容。