初夏は「山と森の風景」をテーマにしたものだったが(行けなかった・・・・)、
盛夏に向けて「夏の風景」に絞ったものに展示替えされている。
入場料は500円。
盛夏に向けて「夏の風景」に絞ったものに展示替えされている。
入場料は500円。
2階の受付で料金を払い入場。展示は4階と3階。
4階の展示は夏の風景を扱ったものが主。
が、何れもうだるような暑さではなく、
爽やかな涼風が吹き渡るのを感じる。
が、何れもうだるような暑さではなく、
爽やかな涼風が吹き渡るのを感じる。
3階の展示では、
『小田さゆり』と『大野俊明』。
『小田さゆり』と『大野俊明』。
『小田さゆり』は〔地の生-1〕〔地の生-3〕の二点。
何れも暗い森の中に朧げな女性の姿。”地の(妖)精”とでも
言い換えた方が良いかもしれない。
一方は、中から降りてきた様子。もう片方は地から涌いてでたように。
何れも戯れながら茫漠とそこに在る。
何れも暗い森の中に朧げな女性の姿。”地の(妖)精”とでも
言い換えた方が良いかもしれない。
一方は、中から降りてきた様子。もう片方は地から涌いてでたように。
何れも戯れながら茫漠とそこに在る。
『大野俊明』は〔春の刻〕〔夏の刻〕の二点。
箔の上に季節の花。春は梅、夏は藤。
そして裸婦。
春はうつ伏せに、夏は肩肘をついて横向きに。
金の上に肌色、そして花の色の対比が美しい。
箔の上に季節の花。春は梅、夏は藤。
そして裸婦。
春はうつ伏せに、夏は肩肘をついて横向きに。
金の上に肌色、そして花の色の対比が美しい。
総展示数は26点程度だが、
一辺1mを超える(40号以上か)の大作が多く、
見応えはかなりある。
一辺1mを超える(40号以上か)の大作が多く、
見応えはかなりある。