〔虎の間〕
【南禅寺】にある『探幽』筆の虎の襖絵に見入る『龍子』。
本人が画の中に取り込まれている。水を呑んでいる虎の視線は、
『龍子』に向けられているように見える。
虎の毛並や髭の描写、画面右端の婦人のスカートや服の模様の描写。
何れも異なっていて面白い。一つの画面に、複数の手法も混在している。
【南禅寺】にある『探幽』筆の虎の襖絵に見入る『龍子』。
本人が画の中に取り込まれている。水を呑んでいる虎の視線は、
『龍子』に向けられているように見える。
虎の毛並や髭の描写、画面右端の婦人のスカートや服の模様の描写。
何れも異なっていて面白い。一つの画面に、複数の手法も混在している。
〔御来迎〕
雲間から太陽が昇っている。赤味がかった太陽の横には、
雲が三頭の馬となって描写されている。とてつもなく大きな作品。
迫力に圧倒される。
雲間から太陽が昇っている。赤味がかった太陽の横には、
雲が三頭の馬となって描写されている。とてつもなく大きな作品。
迫力に圧倒される。
展示数は多くないが、大作が多いので見応えは十分。
年数回の展示替えもあるようで、200円なら、何回か来ようという気になる。
また、ガラスケースに入っていないし、画との距離が近い点も良い。
年数回の展示替えもあるようで、200円なら、何回か来ようという気になる。
また、ガラスケースに入っていないし、画との距離が近い点も良い。