目当ての店の前には初老の男性店員が立っており、
中に足を踏み入れた途端に
「まだ準備ができていなくて・・・・」云々とごにょごにょ。
中に足を踏み入れた途端に
「まだ準備ができていなくて・・・・」云々とごにょごにょ。
「要するに開店が遅れてるってことですか?」と聞けば
「そうです」って。だったら入り口の扉を閉めて貼り紙をしておけば
誰も中に入りませんよ。
「そうです」って。だったら入り口の扉を閉めて貼り紙をしておけば
誰も中に入りませんよ。
いちいち説明に人員を割くこと自体が時間の無駄だよね。
もう12時近いから急がないと、
今日は並んでいる余裕無いし。
今日は並んでいる余裕無いし。
で、向かった先は【アトレ】地階の
「ラーメンSymphony」。
「ラーメンSymphony」。
標題店の店先に素敵な看板を発見する。

「川崎店限定」「柚子」「ひんやり」の文字に反応し
きちんと確認しないまま入店、
入り口左手の券売機で「限定」のボタンを押している自分。
きちんと確認しないまま入店、
入り口左手の券売機で「限定」のボタンを押している自分。
店内は厨房を囲む コ の字型十六席のカウンター、
四人掛けのテーブルが二卓。
四人掛けのテーブルが二卓。
12:00の入店で先客は三、その後
食べ終わって出るまでの来客は六。
食べ終わって出るまでの来客は六。
食したのは、
柚子風味 ひんやりつけ麺。
値段は800円。
柚子風味 ひんやりつけ麺。
値段は800円。

麺大盛無料の看板も視認できたので
食券を渡す時に申請する。
食券を渡す時に申請する。
8分ほどで
麺とつけ汁が同時に供される。
麺とつけ汁が同時に供される。


麺は中、ストレート。
表面つるつると滑らかな口当たり。
軟らかめでもちりとした噛み応え。
軟らかめでもちりとした噛み応え。
すとんと駆け降りる、気持ちの良い喉越し
ただ大盛りの割りには量は多くなく、
量は250gちょっとだろうか。
量は250gちょっとだろうか。
刻み海苔もぱらりと盛られている。

つけ汁は・・・・、うげ、赤い。
柚子の文字しか目に入らなかったから
てっきり塩清湯系を勝手に想像してたんだが
予想を裏切る赤さ加減。
柚子の文字しか目に入らなかったから
てっきり塩清湯系を勝手に想像してたんだが
予想を裏切る赤さ加減。
確かに柚子の皮はたっぷりと投入されているので
柑橘香はぷ~んと立ち上がる。
柑橘香はぷ~んと立ち上がる。
でも一口含むと、酸味と辛さが相当に立つ。
惹句の文言からはベースは甘みのある醤油と想定できるけど
そちら系の旨味はほぼほぼ感じない。
そちら系の旨味はほぼほぼ感じない。
冷たさを増すためと思われる氷も
なかなか溶けないので、味も薄まらない。
なかなか溶けないので、味も薄まらない。
結局大半を残してしまう。

主な具材はチャーシューのみ。
それも細い拍子木状の鶏が数本。
とっても寂しい。
とっても寂しい。
彩り程度に青菜系も投入されている。
評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。
辛いモノが好きな人には良好な一杯も
自分にはちと受忍限度外。
自分にはちと受忍限度外。
勿論、キチンと確認しなかったのが悪い。
とは言え、麺量や具材は相当に残念。
とは言え、麺量や具材は相当に残念。