RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

博多ラーメン 長浜や@青物横丁 2014年2月26日(水)

場所は【平野屋】の斜向かい。
できて一年くらいの、比較的新しい店。

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店内は厨房に向いたストレート九席のカウンター。
四人掛けと七人掛けのテーブルが各一卓づつ。

20:05の入店で先客は六。
その後、食べ終わって出るまでの来客は五と
なかなか繁盛している。

券売機は入り口右手。


食したのは、
博多ラーメン+味玉+替え玉×2。
値段は500+50+100×2で750円と
至って真っ当。

トンコツラーメンの常として
数分も待たずに一品が供される。


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麺は細ストレート。
「硬め」コールをした甲斐があって、
しっかりとした口当たり。
量は100gくらいあり、この手の店にして多いのではないだろうか。

一玉目は、まずまずの麦の香り。
当然足りないので、予め購入した食券を提示し「替え玉。硬め」コール。

しかし、この二玉目が何とも微妙で、口に入れると時として
アンモニア?、過酸化水素?の様な独特な匂いがする。
うむ。なんだこれは・・・・。

これでもお腹が膨れなかったので、現金を渡し
更に、もう一玉を追加する。

三玉目は、この不可思議な味はしなかった。


スープはトンコツ。
粘度はほぼ無く、白濁も無く、どちらかと言うと澄んだ部類。
なので、三玉を食べ終わっても丼にたっぷり残っている。

見た目の割には、味は濃く、しかし、かなりの部分が
塩分に依っていると思われる。
要は、しょっぱい。

加えて独特の豚らしい匂いが
時として舌に残る。


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具材は、チャーシュー、海苔。

チャーシューは大人の掌大、やや厚みのあるものが一枚。
パサついてはいるが、味付きも良く、比較的上等の部類。

海苔は短冊大が一枚。


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トッピングの玉子は黄身がとろりと蕩け
味もやや沁み、これで50円は良心的。


評価は、☆5点満点で3.0(☆☆☆)。

具は良く出来ている。
値段も500円はまずまずながら、
麺とスープが時として首を傾げる箇所有るなぁ。