
当日は、かなりの暑さのためか、場内の入りは、
さほど多くない。
ゆるりと鑑賞できる。
それにしても、若い客が多いなぁ。
さほど多くない。
ゆるりと鑑賞できる。
それにしても、若い客が多いなぁ。
1階も含めて、
総展示数は五十弱。
場内には、今回のコレクターである
タグチ邸の一部も再現されたコーナーも設営されている。
総展示数は五十弱。
場内には、今回のコレクターである
タグチ邸の一部も再現されたコーナーも設営されている。
展示自体も、作家の写真・簡単な来歴・作品の解説、
が貼付され、頗る丁寧なつくり。
標題通り「もっと楽しむため」の工夫と見受けられる。
が貼付され、頗る丁寧なつくり。
標題通り「もっと楽しむため」の工夫と見受けられる。
そんな中でも嬉しかったのが、
『加藤美佳』の〔マスカット〕。
事前調査を全然せずに訪問したので、
此処で御目に掛かれるとは思ってもいなかった。
更に作家自身の写真も、実は初見。
へぇ、こんな、御尊顔だったのですね。
『加藤美佳』の〔マスカット〕。
事前調査を全然せずに訪問したので、
此処で御目に掛かれるとは思ってもいなかった。
更に作家自身の写真も、実は初見。
へぇ、こんな、御尊顔だったのですね。
当然のことながら
『ウォーホル』『ヘリング』『リキテンスタイン』と言った、
一目で直ぐ作者が判るキャッチーな作品も多く、
「おお、これこれ」と単純にトクした気分を味わえるし、
『オピー』に至っては、(昨今流行の)3Dを2008年に手掛けている素晴らしさ。
『ウォーホル』『ヘリング』『リキテンスタイン』と言った、
一目で直ぐ作者が判るキャッチーな作品も多く、
「おお、これこれ」と単純にトクした気分を味わえるし、
『オピー』に至っては、(昨今流行の)3Dを2008年に手掛けている素晴らしさ。
また、『ヴィック・ムニーズ』の、作品は勿論のこと、
ゴミを使ったアートにより得られた収入を、
その登場人物に還元する社会貢献の姿勢も素晴らしく、
1階で見られる、作成時のVTRを見れば、
更にその想いを強くする。
ゴミを使ったアートにより得られた収入を、
その登場人物に還元する社会貢献の姿勢も素晴らしく、
1階で見られる、作成時のVTRを見れば、
更にその想いを強くする。
色んな意味で、「アート」が身近になる仕掛けが満ちている、
若年層にも、是非行ってもらいたい。
若年層にも、是非行ってもらいたい。