RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

麺勇軒@湯島 2019年7月16日(火)

【2番出口】に出て【春日通り】沿いを左手に十歩ほど。
『浜そば』の隣ね。

今日みたいに激しい雨の日も
たいして濡れずに辿り着けるのは有り難い。

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店内は厨房に向いたストレート四席のカウンター、
四人掛けのテーブルが二卓。

13:35の入店で先客はゼロ。その後
食べ終わって出るまでの来客は一。


券売機は入り口左手。

食したのは、
温玉油そば(並)。
値段は680円。

食券を渡すと背脂の量だけ確認される。
少なめ・普通・多め
とのことなので 普通 でお願いする。


7分ほどで
黒い丼に入った一杯がカウンター越しに渡される。

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背脂の量が凄いんですけど・・・・。
これで普通なんだ。


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脇には温玉。


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刻み海苔と葱。

この葱はかなり味がきつめ。


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背脂を除けると、その下には
大人の手の大きさのチャーシューが一枚。
低温調理のロース肉は極薄で、食感はあまり判らない。

メンマは薄色・薄味で軟らか、量も多い。


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具材の類が多いので、麺は片隅にチラ見えする程度。

先ずはざくっと撹拌してみようか。


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麺は中、薄めの平、ストレート、軽く捻じれ。
オーションの様に濃い色みも、芯までしっかり茹り軟らかめ。
すぷっと歯が通る。

一本が長めなので絡み易いのと、啜りこむには多少難渋する。
ただ舌触りは良いので、口の中で暴れることはない。

量がそこそこあり300g弱ほど。


タレの味付けは背脂と和風出汁。
醤油の鹹さや尖りはなく、かなりするっと口にできる。

ただ次第に単調さを感じるのでなにがしかの味変は必須かと。

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麺を食べ終えても、そこそこの量が残るくらい
もともとの汁気は多い。


評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。


値段の割には、量も質も良心的な一杯。