【赤坂】近辺の宿題店の一つ。
でも、営業時間が11:30~14:00と短く
オマケに店内極小なのでハードルは高い。
オマケに店内極小なのでハードルは高い。
しかし今日みたいな突然の雨の日なら大丈夫なんじゃね。
場所は【サンヨー赤坂ビル】の裏手。


入り口上部の黄色い看板が無ければ
そうとは気づかない。
そうとは気づかない。
地下一階の表示になっているけど、
実際は半地下程度の深さ。
実際は半地下程度の深さ。
店内は厨房に向いた逆L字型五席のカウンター。
13:05の入店で先客は二。その後
食べ終わって出るまでの来客は一。
食べ終わって出るまでの来客は一。
その何れもが外国人の女性だって~のが
なんとも凄い。
なんとも凄い。
オーダーは各所に貼られたメニューを見ながら直接。

会計は食後にカウンター越しに。
食したのは、
汁なし担々(冷)。
値段は950円。
汁なし担々(冷)。
値段は950円。
オーダー時に「辛さ控えめできますか」と確認するも
「もう既に和えてあるので」とツレナイお返事。
「もう既に和えてあるので」とツレナイお返事。
ま、なんとかなるんじゃね、と
自分を奮い立たせる。
自分を奮い立たせる。
直ぐに小鉢が供される。

人参、大根等の根菜を拍子木状に切り
煮込んだもの。
煮込んだもの。
人参の色からも素材の良いモノを使っているのが判る。
何の気なしに口に入れれば軟らかく煮上がり、
素材の甘さも良い感じ。
素材の甘さも良い感じ。
しかし次第に辛さがじんじんと効いて来る。
たいして赤みもさしてなかったのに・・・・、これかよ!
たいして赤みもさしてなかったのに・・・・、これかよ!
本荘は大丈夫なのかと、不安がとととと胸をよぎる。
オーダーから9分ほどで、受け皿の上に乗った
比較的平たい容器に盛られた一杯が供される。
比較的平たい容器に盛られた一杯が供される。

具が随分と多いんじゃないか。


蒸してから解された鶏も量が多い。
素直に嬉しい。
素直に嬉しい。

肉味噌は粗挽きで花椒が振られているのが見て取れる。
その上には葱類も相応量散らされ、
砕いたナッツ類も添えられている。
砕いたナッツ類も添えられている。
先ずは撹拌することから始めましょ。

麺は平、ストレート。きしめんの様な外観
つるもちで舌触りは良いし、絡みは少ないし、
歯を立てればつつっと伸びるし、喉越しは良好だしで
相当に良く出来ている。
歯を立てればつつっと伸びるし、喉越しは良好だしで
相当に良く出来ている。
量は200gほどだろうか。
増せば良かったか。でもそうすると千円超えちゃうしなぁ。
しかし次第に辛さと痺れがじんわりと効いて来る。
ぎすぎすした感じではなく緩やかに緩やかに。
ぎすぎすした感じではなく緩やかに緩やかに。
軽い金属的な痺れで舌がいっぱいにり
汗が滲み出し、やがて玉になって滴って来る。
汗が滲み出し、やがて玉になって滴って来る。
でも、全然つらくないんだよね。
「中途からどうぞ」と供されていた

温玉を混ぜ込めば、ちょっとだけマイルドに。
具材とスプーンを使って綺麗に拭って食べ切る。
評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。
『希須林』もそうだったけど、界隈は
この手の一杯での良店が多いなぁ。
この手の一杯での良店が多いなぁ。