RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

横浜家系ラーメン 黒潮家@門前仲町 2015年10月24日(土)

【門仲】の交差点から【永代通り】を【木場】方面に。
赤い看板が目立つ目立つ。

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11:05の入店。
店内は厨房と壁に向いたカウンターが各々六席に
四人掛けのテーブルが一卓。
開店間もないこともあってか先客はゼロ、
その後食べ終わって出るまでの来客は一。

券売機は入り口左手。


食したのは、
まぜそば
値段は750円。

お運びの小母さんに食券を渡すと、
一瞬「固さ、濃さ、油の量」を確認しようとしたようだが、
直ぐに気付き「大盛りでいいですね」と声を掛けられる。

勿論、無料なんだから、無問題。

ちなみに《つけ麺》は780円。
特製は+200円となっている。

七分ほどで「お待ちどうさま」と丼が目の前に置かれるが、
うわ~、嘗て見たことの無いビジュアル。


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チーズにフライドオニオン。何れもたっぷり。
中央には卵黄。
小さい骰子大の軟らかめのチャーシュー、
そしてキャベツ。

{家系}には確かにキャベツだけどさ、
入れるか?フツ~。

気を取り直して、兎に角、混ぜることに専念する


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う~ん、なんだか全体的に白っぽくなっちゃったぞ。

麺は中、やや細ストレート、僅かに捻じれ。
量は300g弱くらいだろうか。

つるるんとはとっても行かず、はむはむ
といった具合に口の中に入れる。

意外とコシがあり、麺を食べている充実感もある。


タレには醤油と、油代わりにマヨネーズが入っているんだろうか。
溶けたチーズと共にたっぷりと麺に纏わり付き、
まったりとした味に全体が支配される。
卵黄も入っているのに、その濃厚さはあまり感じない。

一方で、フライドオニオンだけかと思っていたら
どうやら大蒜も入っている様で
なんだかんだで、その香りで口が匂っちゃう。

全体的に洋風な印象。そして単調さも感じる。
黒胡椒を粗挽きにして振ったら、美味しいかも。


評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。


そして、この店には、「ライス無料」のシステムがない、
とゆ~か、《白飯》自体がメニューに載って無い。

最低限、この商品には必須だと思うぞ。