
開店時刻に三分ほど遅れて着いたのが、
第一陣は既に店の中に吸い込まれたあと。
第一陣は既に店の中に吸い込まれたあと。
コの字型十二席のカウンターが丁度満員になった処で、
ちぇっ、もう少し早く着いていればなぁと、ぼやいてしまう。
ちぇっ、もう少し早く着いていればなぁと、ぼやいてしまう。
外で待っていると、中に入るよう誘導され、
更に先に食券を買い渡すように促される。
更に先に食券を買い渡すように促される。
券売機は入り口右手。
食したのは、
濃菜つけ麺+トッピング味玉。
値段は820+100で920円。
濃菜つけ麺+トッピング味玉。
値段は820+100で920円。
食券を渡すと、「麺中盛まで無料ですが」と
有り難いお言葉で、ここは素直にお願いする。
有り難いお言葉で、ここは素直にお願いする。
最初の配膳が終わるまでに二十三分を要し、
結構時間が掛かるなぁ、
でも今日は暇だからいいや、等と考えているうちに、
着席できたのが11:25。
結構時間が掛かるなぁ、
でも今日は暇だからいいや、等と考えているうちに、
着席できたのが11:25。
それから四分ほどで麺とつけ汁が供された。


麺は中ストレート、僅かに捻じれ。
量は茹で前で300gはある感じ。
水で滑らかに濡れ、艶々と輝いている。
量は茹で前で300gはある感じ。
水で滑らかに濡れ、艶々と輝いている。
爽やかな喉越し、芯にはしっかり
もちむちな噛み応え。
もちむちな噛み応え。
これは良い麺だ。

つけ汁は動物系+野菜。
紹介文等を読むと豚骨ベースらしいんだが、
個人的には鶏のように感じてしまったんだよね正直。
個人的には鶏のように感じてしまったんだよね正直。
粘度はそこそこあり、滑らかな口当たりも
麺への絡みは十分。
麺への絡みは十分。
動物系のしっかりした旨さに野菜の優しい甘さが
混然と溶け込み一体になっている。
混然と溶け込み一体になっている。
こりゃ~旨いや。
ふつ~《タンメン》と言うと、塩+ラードがお約束だが、
これは全く異なる方向性。
これは全く異なる方向性。
野菜も

キャベツ、韮、モヤシ、人参と、たっぷり入っている。
芯の部分が多いのは、ちょっと残念だけど。
芯の部分が多いのは、ちょっと残念だけど。
野菜以外の具材はチャーシューのみ。

大きさは子供の掌大。
3mm厚が二枚。
3mm厚が二枚。
粗挽きの胡椒がまぶされ、やや脂が多いけど、
豚らしい旨さがぎゅぎゅっと詰まっており良質。
豚らしい旨さがぎゅぎゅっと詰まっており良質。

トッピングの玉子の黄身は蕩け
薄い味が染みている。
薄い味が染みている。
評価は、☆5点満点で4.5(☆☆☆☆★)。
その後も次々の来客で、常に待ちが発生する状態。
でもタイミング次第では、数分の並びで
何とかなる場合もありかも。
でもタイミング次第では、数分の並びで
何とかなる場合もありかも。