【東口】に出て【中央通り】を渡り高架沿いに北上した左手。

黄色い看板が随分と眩しい。
店内はL字型八席のカウンター。
11:35の入店で先客はゼロ、
その後食べ終わって出るまでの来客もゼロ。
その後食べ終わって出るまでの来客もゼロ。
まぁ、ランチタイムはこれから
だから。
だから。
券売機は店の中ほどに鎮座する。珍しい置き方だな。
無料トッピングは
「食券をお渡しの際に」と書かれているので、
「野菜・チーズ」をお願いする。
「食券をお渡しの際に」と書かれているので、
「野菜・チーズ」をお願いする。
「ショウガ」もそうだけど、面白いトッピング。
麺量は260gの表示。店頭には『浅草開化楼』の札が揺れていた。
七分ほどで丼が目の前に置かれたが、

うわ、雪がかぶったように真っ白だ。
これ、脂とチーズなんだろう。
これ、脂とチーズなんだろう。

チャーシューも真っ白。
大きさは大人の掌大で5mm厚。
しっかりと豚の旨味に、醤油の濃い味付け。
大きさは大人の掌大で5mm厚。
しっかりと豚の旨味に、醤油の濃い味付け。

メンマも真っ白。薄味で薄色。軟らかい。

トッピングの黄身の上にも
たっぷりと積もっている。
たっぷりと積もっている。

刻み玉葱もご同様。
くるっと引っ繰り返すと、
漸く麺が現われる。
漸く麺が現われる。

麺は太、縮れ。
濃い麦色は、確かに{G系}を思わせる。
濃い麦色は、確かに{G系}を思わせる。
芯がぶっとくごわごわとし、
かなりの格闘感。
かなりの格闘感。
麦の香りが口いっぱいに広がる。
量も、十分にあって、そこそこお腹が膨れた。
野菜はほぼほぼモヤシ。
マシにしたせいかかなりの分量。
汁に漬せば、しゃっきり感を残しながら
歯応えも良好。
マシにしたせいかかなりの分量。
汁に漬せば、しゃっきり感を残しながら
歯応えも良好。
汁自体はそんな濃く感じない。
玉子の黄身のせいか、チーズのせいか。
玉子の黄身のせいか、チーズのせいか。
尖り無く丸い味わい。
醤油鹹さも無いし、脂による、独特の甘みも抑え目。
醤油鹹さも無いし、脂による、独特の甘みも抑え目。
麺を食べ終わっても多少汁が残ったけど、
掬って綺麗に食べてしまった。
掬って綺麗に食べてしまった。
評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。
強面のオヤジが、実際に話してみると
良いヒトだった、みたいな。
良いヒトだった、みたいな。
事前予想を良い意味で裏切る一杯。