RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

つけ麺専門店 三田製麺所@六本木 2015年6月9日(火)

この看板をみかける度に、
ああ、もうそんな季節になったっんだなぁ と
思う。

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当該メニューについては2シーズンも前に
存在を認識していたんだけど、ネタ切れの時にね
などと思っている内に機会を逸してしまう。

標題店は【外苑東通り】沿い。
【六本木交差点】から【飯倉】方面に100mほど下った左手。


店内はL字型十五席のカウンター。
13:00の入店で満席。

三分ほど待ち着席。

その後、
食べ終わって出るまでの来客は十と繁盛している。

券売機は入り口左手。


食したのは、
つけ麺涼梅(中)。
値段は830円。

並~大は同料金。


六分ほどで麺とつけ汁が供された。


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麺はいつも通り素晴らしい。
もっちりむちむち。
表面は艶々なので啜り心地も
喉越しも良好。

量も 中 で300gほどはあり、
そこそこお腹が膨れるし。


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チャーシューは軟らかめの乱角が数個。


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メンマは極太だが軟らかい歯応え。


で、肝心のつけ汁。

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ベースの豚骨魚介は変わらない。

が、通常であれば海苔筏が
紫蘇の葉に変っている。

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上には魚粉と紫蘇の実。

つけ汁に鼻を近づけただけで、
梅の香りがぷんと鼻腔に刺さる。
ちょっと強い刺激で
くしゃみが出そうになる。

しかし、味については
それ程の梅らしさは感じない。

が、中途、添えられた紫蘇の実を溶くと・・・・、
う~~~、酸味が一杯に広がり、
同時に辛味と鹹味も増す。

さっぱり どころか、ちょっと
顔が火照って来る。


評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。


+100円で、この味変は微妙と思う。
正直、通常品の方が、美味いんじゃないか。