移動中の僅かな時間に昼食を済ませねばと
駅上で適当な店を物色する。
駅上で適当な店を物色する。
12時少し前の時間帯なので、
考えることは皆一緒。
どこもそこそこの混雑だ。
考えることは皆一緒。
どこもそこそこの混雑だ。
標題店は「うどんダイニング」が店名に冠され、
並びも出来ておらず、表から覗いた時に空き席も見えたので
躊躇せず飛び込んだ。
並びも出来ておらず、表から覗いた時に空き席も見えたので
躊躇せず飛び込んだ。
それでも次々の来客で、店内はほぼ満員の状態が維持される。
待たずに入れたのは、どうやら運が良かったようだ。
待たずに入れたのは、どうやら運が良かったようだ。
メニューをさっと見てオーダーしたのは
鶏ときのこのつけ麺
値段は1,080円。
鶏ときのこのつけ麺
値段は1,080円。
饂飩屋さんに来てまで、
《つけ麺》の文字に惹かれてしまう自分って、
いったいど~なんだ。
《つけ麺》の文字に惹かれてしまう自分って、
いったいど~なんだ。
先ずは麺。やや透明感の低い水に浸っている。
顔を近づけると、もわっと熱気が立ち昇る。
げっつ、湯溜めだ。この季節だからてっきり
冷たい水に漬されていると思ったのに・・・・。
これは食べるのに時間、掛かるかも。
顔を近づけると、もわっと熱気が立ち昇る。
げっつ、湯溜めだ。この季節だからてっきり
冷たい水に漬されていると思ったのに・・・・。
これは食べるのに時間、掛かるかも。
店名をなぞった鶴の形に細工された人参、
菜の花、牛蒡が添えられている。
菜の花、牛蒡が添えられている。
ややの厚みがあるが、平たい麺は、かなり軟らかめの茹で加減。
表面は滑らかなのでちゅるちゅると啜れるが、
噛み応えは多少のもっちりさを僅かに感じる程度。
表面は滑らかなのでちゅるちゅると啜れるが、
噛み応えは多少のもっちりさを僅かに感じる程度。
それにしても、出汁も強いし、醤油も強い。
最後まで使いきることはなかった。
最後まで使いきることはなかった。
茸は種類も豊富だし、保存用に濃い味付け。
加えて歯応えもきゅきゅっと、いいなぁ、酒のつまみに欲しいかも。
加えて歯応えもきゅきゅっと、いいなぁ、酒のつまみに欲しいかも。
薬味は、葱・胡麻・生姜。
それにリッチなコトに温泉玉子もついている。
黄身がたらりと流れ出す、上々の加減。
黄身がたらりと流れ出す、上々の加減。
店の人からは「汁に入れてお召し上がり下さい」と言われたのだが、
この辛い汁を最後まで使いきることは到底ムリそう。
この辛い汁を最後まで使いきることは到底ムリそう。
なので、玉子の上に汁を垂らしてよくかき混ぜ、
そこに饂飩を投入、温玉状態にして頂く。
これはこれで、なかなか乙な食べ方だと、独りごちる。
そこに饂飩を投入、温玉状態にして頂く。
これはこれで、なかなか乙な食べ方だと、独りごちる。
評価は饂飩屋の基準で。
☆☆☆★。
☆☆☆★。
冷たい盛りの方が良かったかなぁ。