今から十年以上も前、
終電や、それを逃しての深夜バス、
またはタクシー、最悪徒歩での帰宅が常態化していた頃、
一度だけ、深夜に標題店に入ったことがある。
終電や、それを逃しての深夜バス、
またはタクシー、最悪徒歩での帰宅が常態化していた頃、
一度だけ、深夜に標題店に入ったことがある。
〆のラーメンを所望したのだが、
「ビールは如何ですか?」と勧められ、
かなりの違和感を感じた覚えが。
「ビールは如何ですか?」と勧められ、
かなりの違和感を感じた覚えが。
「マック」で「付け合せにポテトは如何ですか?」と言われるのとは
また違った、とゆ~か・・・・。
また違った、とゆ~か・・・・。
その時の一杯は、具はそこそこながら、麺とスープがかなり少なく
余り良い印象は無かった記憶。
余り良い印象は無かった記憶。

で、先日、店の前をふらりと通った時に、
《つけ麺》が供されているのを発見。
《つけ麺》が供されているのを発見。
モノは試しと、本日の訪問。
ま、時間と曜日を勘案すれば、こんなものか。
食したのは、ゆず塩つけ麺+大盛りめん(半玉)。
値段は700+100で800円。
値段は700+100で800円。
冷・温が選べる様で、常の通り
冷たい麺を選択。
冷たい麺を選択。
オーダーは直接。
会計は食後に入り口近くのカウンター越に。
会計は食後に入り口近くのカウンター越に。


麺は細、やや平、ストレート。
僅かに捻じれている。
麦の香りがする訳でもなく、
何の変哲も無い。
しかし、量が少ない。
これで大盛りか!
茹で前で、200g位しか
ないんじゃあないか。
他店の普通盛りの分量だな。

つけ汁は塩。
澄んだ汁からは千切りの柚子の皮が透けて見え
同時に香りがふわりと立つ。
しかし、実際の味は甘目。それも不自然さが漂う。
コクや塩の鹹さはほぼ感ぜず、
緩い旨味と甘みだけが前面に出ているため、
最後まで飲み干すことができなかったのは
極めて珍しい。
具材は、チャーシュー、メンマ、玉子、サラダ菜。
チャーシューは大人の掌大、バラ巻が一枚。
かなり薄めだが、これ自体は良くできている。
かなり薄めだが、これ自体は良くできている。
メンマはやや濃い目の色と味。
軟らかいが、工業品近い味。
軟らかいが、工業品近い味。
玉子は半分。
黄身の中央だけが蕩ける。
黄身の中央だけが蕩ける。
サラダ菜は清涼感はあるのだが、
何故ここに付け合わされているのか、意味が不明。
つけ汁にもあっていないし。
何故ここに付け合わされているのか、意味が不明。
つけ汁にもあっていないし。
評価は、☆5点満点で3.0(☆☆☆)。
やはり昔と変わってなかった。