【ハンズ】正面の細い路地を入って行く。
左脇には出来立ての『町田商店』の赤い看板が見える。
店は【神南小学校】の坂道を挟んで向かい。
左脇には出来立ての『町田商店』の赤い看板が見える。
店は【神南小学校】の坂道を挟んで向かい。
丼を指さし
「写真撮っていいですか?」と聞くと
お運びのお兄さんは「どうぞ~」と朗らかに
応えて呉れたし。
「写真撮っていいですか?」と聞くと
お運びのお兄さんは「どうぞ~」と朗らかに
応えて呉れたし。
店内はストレート四席のカウンター、
二人掛けのテーブルが四卓、
四人掛けが二卓。
二人掛けのテーブルが四卓、
四人掛けが二卓。
開店間もない18:00の入店で先客は二、
その後食べ終わって出るまでの来客は六と、
繁盛しているなぁ。
しかし、客層にはかなり偏りがある。
その後食べ終わって出るまでの来客は六と、
繁盛しているなぁ。
しかし、客層にはかなり偏りがある。
券売機は入り口右手。
店頭の看板にもある《特濃つけ麺》にも魅かれたが、
同様に「期間限定」の表示がある《汁ナシ》も捨てがたい。
同様に「期間限定」の表示がある《汁ナシ》も捨てがたい。
食したのは、
スープなし しょうゆ(生玉子付き)。
値段は800円。
スープなし しょうゆ(生玉子付き)。
値段は800円。
食券を渡すと「ニンニク入れますか」と確認されるが、
当該店の「ニンニク入れますか」は
額面通りの「ニンニク入れますか」だと認識しているので、
「抜きで」とお願いする。
当該店の「ニンニク入れますか」は
額面通りの「ニンニク入れますか」だと認識しているので、
「抜きで」とお願いする。
やや怪訝な顔をされたけど、
このあとのコトもあるもんで・・・・。
いや、たっぷり入れた方が美味しいのは判っているんですけどね。
このあとのコトもあるもんで・・・・。
いや、たっぷり入れた方が美味しいのは判っているんですけどね。
先ずは「玉子で~す」と
生玉子が供される。
随分と丼がでかく、小さめの黄身が
余計にちんまりと納まって見える。
生玉子が供される。
随分と丼がでかく、小さめの黄身が
余計にちんまりと納まって見える。
ややあって出された、目当ての一品。
野菜がこんもりと盛り上がっている。
九割方はモヤシだ。
九割方はモヤシだ。
横から見てもかなりの壮観。
上面にはたっぷりと白い脂。
デフォでこれだけの量だから「マシ」にしたら
どんなコトになるんだろう。
ちょっと、恐ろしい。
デフォでこれだけの量だから「マシ」にしたら
どんなコトになるんだろう。
ちょっと、恐ろしい。
玉子が入っている丼に取り分けようかと一瞬思ったが、
何とか天地をかえせるんじゃないか、これは。
野菜を下に沈め、麺を引き出し、豚も上段に上げておく。
何とか天地をかえせるんじゃないか、これは。
野菜を下に沈め、麺を引き出し、豚も上段に上げておく。
麺は太、やや平ストレート、僅かにカール。
表面は軟らかめだが、その太さ故、歯応えはごわりとし
格闘感は十分。
ずる、ずる、ずると啜りあげて行くと
口の中が麦の香りで一杯になる。
表面は軟らかめだが、その太さ故、歯応えはごわりとし
格闘感は十分。
ずる、ずる、ずると啜りあげて行くと
口の中が麦の香りで一杯になる。
量は200g強あるだろうか、
そこそこお腹が膨れ、大盛にしなくて良かったかも。
そこそこお腹が膨れ、大盛にしなくて良かったかも。
汁との絡みも満点なのだが、
その汁が《汁ナシ》とは思えないほどたっぷりと入っている。
その汁が《汁ナシ》とは思えないほどたっぷりと入っている。
これだもの・・・・。
よくかき回して食べたハズなのに、
麺や具を綺麗にさらった後でも、こんなに残っている。
麺や具を綺麗にさらった後でも、こんなに残っている。
立派にラーメンだろ、これわ。
豚は大人の掌大、厚みのあるものが二枚。
濃い味付け。
それなりに軟らかいのだが、これだけ厚いと
十分な歯応えに感じる。
黄みを帯びた脂も、以外とさっぱりして美味しい。
濃い味付け。
それなりに軟らかいのだが、これだけ厚いと
十分な歯応えに感じる。
黄みを帯びた脂も、以外とさっぱりして美味しい。
評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。
汁がかなり鹹く、最後まで飲み切ることができなかった。
自分としては、珍しいコトだが、それ程、ジャンクで
強烈な味わいだった。
カラダが弱いヒトが食べたら、負けてしまうかもしれない。
自分としては、珍しいコトだが、それ程、ジャンクで
強烈な味わいだった。
カラダが弱いヒトが食べたら、負けてしまうかもしれない。
店内にはピリピリした緊張感の欠片も無く
それはそれで良いのだが、
一杯が目の前のカウンターに置かれた丼の中で造りあげられる醍醐味を体感できないのは
ちと残念か。
あ~いったパフォーマンスも、味の一部だから。
それはそれで良いのだが、
一杯が目の前のカウンターに置かれた丼の中で造りあげられる醍醐味を体感できないのは
ちと残念か。
あ~いったパフォーマンスも、味の一部だから。