RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

串乃家@銀座:串揚げ

住所は五丁目なので、四丁目の交差点からはすぐ。
ただ、ビルの5階にある店は、注意して歩かないと見逃しそう。

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正確には『神戸 串乃家』。先週から”神戸”づいてるな・・・・。

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着席すると、まずこんなものが出される。
《スティックサラダ》良い野菜を使っているのだろう、エグみが無く美味しい。特に人参。
《ビール》勿論これはデフォではない。
そして各種調味料の乗せられた皿。カウンターの上にも同形状のものが置かれ、
串揚げが置かれたのと同じ場所にある調味料をつけることがおススメとのこと。

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先付け。鶏肉を巻いて蒸してある。さっぱりして食欲を増進させるなあ。

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カウンター前にはこんなネタケース。全部で30種類。これを(基本的に)向かって
左から揚げていく。

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もう一方のネタケース。これで30ね。勿論、キライなものは飛ばして良いし、
好きなものは御代わりをして良い。着席時には「お嫌いなものはありますか?」と、
聞かれるしな。

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まずは《海老》。大振りで味は濃い。ぷりぷりだ。尻尾もバリバリと頂く。
海老煎みたいで、うまい。これを残す人の気が知れない。

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次は《芥子蓮根》。ここでハタと気がついた。衣を纏っている写真を撮っても、
中身が何か判然としない。なので、これ以降は形状の目立つものだけUPする。

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《サーモン》。上にはイクラ。親子、ですな。イクラの塩分が混ざると更に旨い。

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途中で出てくる《サラダ》。添えてあるのは、オリーブオイルと塩(それもちゃああんとした)。
これを自分で味を調節しながらかけて頂く。

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《稚鮎》。この季節ならでは。正面からだと恨めしそうだ。バリバリ頂くと、苔の香りがする。

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《たらの芽》。これも季節の味わい。ほのかな苦味が、血を綺麗にする(気がする)。

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《アスパラ》。表面に名前をマヨネーズで書いてくれる。小技が効いているなあ。
当然だけど、瑞々しい。

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大根おろしとシラス。これで口をさっぱりさせ、次の串に向かう。

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《北京ダック》!あたり前だけど、串揚げで食べるのは初めて。まんまの味だ。
いや、面白れ~。

そんなこんなで、30品全制覇+お好みを2~3串。
子持ち昆布》といった素材もあり。肉・魚・野菜がバランス良く取り揃えられ、
最後まで飽きずに頂けた。

それにビールをジョッキで2~3杯呑んで、ワインをボトル一本。
いや、満足でしょ、これは。素材と油が良いせいか、胃にも全然もたれません。