封切り初日の映画館に行くなんて、何十年ぶりだろう?
昔は初日オールナイト、良く行ったのに・・・・。
昔は初日オールナイト、良く行ったのに・・・・。
あと、川崎で映画を観るのは、実は初めてだったりする。
家からは日比谷や銀座に行くのと同程度の時間だし、新宿・渋谷よりは遥かに近い。
最近キレイになったという話は聞いていたが、なんとなく食指が動かなかった。
今日は、別件もあり、併せて映画も観ようと。
家からは日比谷や銀座に行くのと同程度の時間だし、新宿・渋谷よりは遥かに近い。
最近キレイになったという話は聞いていたが、なんとなく食指が動かなかった。
今日は、別件もあり、併せて映画も観ようと。
写真は撮れなかったので無し。
確かに脚本が良い。
現実からの浮遊感はあるものの、最近のインターネットやマスコミの状況を
リアルに表現している(フジテレビ製作ってえのは、多少自虐的だけど)。
『志田未来』演じる妹の言動は、「うんうん。15歳の子供ならこんなだよね」と、納得感有りまくり。
現実からの浮遊感はあるものの、最近のインターネットやマスコミの状況を
リアルに表現している(フジテレビ製作ってえのは、多少自虐的だけど)。
『志田未来』演じる妹の言動は、「うんうん。15歳の子供ならこんなだよね」と、納得感有りまくり。
カメラはよく動く。
ドキュメンタリー映画のように、画面が流れるし、始終細かく動いている
(ステディカムを使っていることがエンドタイトルに出ているけど、
これはオープニングのシーンだけかな)、それが緊迫感を出している。
ドキュメンタリー映画のように、画面が流れるし、始終細かく動いている
(ステディカムを使っていることがエンドタイトルに出ているけど、
これはオープニングのシーンだけかな)、それが緊迫感を出している。
内容的には、親子ほども歳が離れている男女の、逃避行を描いたロードームービー。
そして同時に、崩壊しかけている家族が、色々なカタチで再生していく過程をも描いている。
そして同時に、崩壊しかけている家族が、色々なカタチで再生していく過程をも描いている。
観て損は無い一本。