割引券を使って700円(100円引き)にて入館。
琳派とは銘打たれているものの、宗達の作品は屏風・断簡・短冊くらいで、明治以降の画家の作品が
大半を占める。
中でも『菱田春草』の〔月四題 春夏秋冬〕
『小林古経』の〔しゅう采〕
『下村観山』〔老松白藤〕
『加山又造』〔裸婦習作〕
が素晴しい。
琳派とは銘打たれているものの、宗達の作品は屏風・断簡・短冊くらいで、明治以降の画家の作品が
大半を占める。
中でも『菱田春草』の〔月四題 春夏秋冬〕
『小林古経』の〔しゅう采〕
『下村観山』〔老松白藤〕
『加山又造』〔裸婦習作〕
が素晴しい。
日曜の昼下がりだが、混雑はさほどでも無い。
四十点弱を、五十分ほどかけて、ゆっくり観させて頂いた。
四十点弱を、五十分ほどかけて、ゆっくり観させて頂いた。
しかし、走っている人のなんて多いこと。加えて、皆、ファッショナブルだし。
走っている人:歩いている人=9:1くらいの感じかな。
そんなこんなで、皇居の回りを半周以上歩いてしまった。
走っている人:歩いている人=9:1くらいの感じかな。
そんなこんなで、皇居の回りを半周以上歩いてしまった。
更に大手門
展示スペースは狭いが、ここは侮れない。
例えば、『若冲』の〔動植綵絵〕全三十幅は宮内庁が所蔵しているため、修復後の展示はここで行われたのだ。
2006年の3~9月、全五期に分けて、それ以外にも『探幽』『常信』『応挙』の作品とともに。しかも無料で!!
例えば、『若冲』の〔動植綵絵〕全三十幅は宮内庁が所蔵しているため、修復後の展示はここで行われたのだ。
2006年の3~9月、全五期に分けて、それ以外にも『探幽』『常信』『応挙』の作品とともに。しかも無料で!!
朝9時から開いているから、会社へ行く前や直行利用、有給を取って他の美術展に行く前に立ち寄る
なんてことをして、全制覇した。朝早いからすいているし、十分に堪能できる。
全幅一斉展示も壮観だっただろうが、このような展示方法も、また良し、だろう。
なんてことをして、全制覇した。朝早いからすいているし、十分に堪能できる。
全幅一斉展示も壮観だっただろうが、このような展示方法も、また良し、だろう。
そんなことを思いながら、
中に入ると、「ぎえ~」人の海。観光の団体さんで溢れかえっている。
「わ~ん。すいません。こんな時に来た自分が馬鹿でした~(泣)」と後悔しても、もう遅い。
が、作品の前を行きつ戻りつしていると、閉館時間(3時45分と早い。開館も早いが・・・)が迫ってきたためか、
次第に空いてくる。
「わ~ん。すいません。こんな時に来た自分が馬鹿でした~(泣)」と後悔しても、もう遅い。
が、作品の前を行きつ戻りつしていると、閉館時間(3時45分と早い。開館も早いが・・・)が迫ってきたためか、
次第に空いてくる。
閉館時間で外に出ると、パンフレット用のスタンド等も、もうしまわれている。ま、いっか。
いいもの観せて頂いた。
いいもの観せて頂いた。
発券所に「ありがとうございました」と言って入場券を返し、外に出る。
風が強くなってきた。でも、用事もあるし、頑張って有楽町まで歩くかな。
風が強くなってきた。でも、用事もあるし、頑張って有楽町まで歩くかな。