RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

炭焼きステーキくに@赤坂見附:ステーキ

そのHPに掲載されている見慣れたおじさんの写真から、
ペッパーフードサービス」の関連店且つ「いきなりステーキ」の上位店と勝手に推測。

実際、ステーキもグラムを指定して焼いて貰える訳だし。

でもそれだけでは寂しいので、当然前菜等を何品かオーダーし
酒と会話を楽しむ。

前菜の内容にも満足が行くものだったし、
酒もかなり安価なモノから揃えられている。

総じて満足度はなかなかに高い結果となった。


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《グリーンサラダ》

生の葉っぱなので嵩があるのは当然も
予想以上に量が有る。

新鮮でぱりぱりとした野菜にさっぱり系のドレッシングもなかなか。


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《茸のホイル焼き》

目の前でアルミホイルの袋にナイフを入れるパフォーマンス付き。
熱々の鉄板に乗っているので食べ終えるまで冷めることはない。

茸の種類も豊富。大蒜と醤油系の味付けも
有りがち乍ら安心できるもの。


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《スライストマト》

トマトは熟れ熟れであっま~い。
瑞々しく果物を食べているよう。

ジュレの様なソースを絡めて食べれば
サラダにも思える味わいに。


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《アスパラガスとブロッコリー

茹でたて(と、ゆ~かスチームコンベクションを使ってるんじゃ?)で
ほくほく。野菜自体の旨味が立って美味しい。

特にアスパラは根元の方まで軟らか。

タラコマヨネーズをちょちょいと付ければ
それもまた善し。


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《ポテトサラダ》

これも量が多いんだ、嬉しくなるなぁ。

そのまま食べても上々だし、トッピングされているマヨネーズを足しても
気持ちの良い酸味がなかなか。


あんまりツマミを食べ過ぎると
肝心の肉が食べられなくなるので、ぼちぼちメインに行っちゃう?

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それほど高額な種類・部位でなくても
肉は十分に楽しめた。

これで300g、値段は二千円程度だったかと。

切り分けられてはいるものの、焼き目は外側だけに付き
中は半生状態。

なので自分で熱を加える頃合いを見ながら適宜口に運ぶ。

各種調味料も用意されてはいるけれど、何も足さずとも十分にイケる。

硬さも適度、脂も少なめなのが、この年頃には嬉しい。

ぺろっと完食し、正直、1ポンドでも大丈夫だったかも。


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やはりこれでは満腹感は得られず、
《ガーリックライス》二人前をオーダー。

これも石鍋に入った素材をその場で調理するパフォーマンス付き。

しかし、あまりガーリックらしさはなく、
どちらかと言えば梅が強く効いたお握りのような味。

量も少なくて、ちと以外だった。


お酒は最初ビールで初めて中途からワインにチェンジ。

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《レッドウッド クリーク カベルネ・ソーヴィニヨン 赤》が
二千百円は市価の倍ほどか。

これでも十分に楽しめた。ボトル二本を空ける。


これだけ飲み食いしてお代は一人当たり七千円ちょいと納得感のあるもの。

評価は、
焼肉屋基準の☆五点満点で☆☆☆☆。

頻繁に行こうとは思わないけど、
肉を爆食したい時にはうってつけの一店。

場所も駅から至近で分かり易いしな。