元々は小諸の味噌蔵だったらしいけれど、
現在は都内の至る所にレストランを出店中。
現在は都内の至る所にレストランを出店中。
その中でも蕎麦を供するのが標題店。
場所は【地下一階】の飲食店街。
店内は中央の店員さんの稼働スペースに夫々向いた
計十六席のカウンター。
計十六席のカウンター。
12:45の店頭着で並びは十二。
その後も続々の来客で列は途切れることはない。
その後も続々の来客で列は途切れることはない。
店先に掲示されているように先ずはカウンターで前払い。
でもこれを見落としている人が多く店員さんが適宜声を掛けている。
食したのは
冷たい肉そば。
値段は980円。
冷たい肉そば。
値段は980円。
ランチタイムは大盛り無料とのコトなので
併せてお願いする。
併せてお願いする。
15分後に入店~着席。
女性客も多く、全体的に食べるスピードが遅めで回転は悪い。
女性客も多く、全体的に食べるスピードが遅めで回転は悪い。
更に8分後に白い小さめな丼に入った一杯が供される。
この時に、他の人には黒い紙エプロンがもれなく「お使い下さい」と渡されていたのに
自分にはそれがなく少々の違和感。
自分にはそれがなく少々の違和感。
刻み海苔と胡麻はたっぷり。
肉は見るからに少なそう。
甘目の味付けに、何故だが玉葱も一緒に煮込まれている。
甘目の味付けに、何故だが玉葱も一緒に煮込まれている。
予め店頭に置かれている天かすをぱぱっと掛ける。
くるっと天地を返し、まぜまぜする。
極太の挽きぐるみ、田舎蕎麦然としている。
箸で摘まみ上げると、端がピンと撥ねるくらい。
表面は比較的滑らかも、つるんとは啜れず
はむはむと口に入れもごもごと咀嚼する。
はむはむと口に入れもごもごと咀嚼する。
ごわごわとかなり硬め、芯にはしっかりの歯応えで
粉っぽさもある。
粉っぽさもある。
量は250g検討か。
汁は少な目で甘み勝ち。
鹹味も軽く、出汁の旨味もそこそこ、
ガツンと来る強さは無い。
ましてや辣油も入ってはいない。
鹹味も軽く、出汁の旨味もそこそこ、
ガツンと来る強さは無い。
ましてや辣油も入ってはいない。
残った汁に注ぐと鰹節の香りがふうわりと立ち上がる。
半分ほどを飲んでご馳走様。
評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。
事前期待に反して蕎麦以外は優し目に振れた一杯。