飲食店がこれだけ密集している神保町なのに
有名ラーメン店は何処も賑わい。
有名ラーメン店は何処も賑わい。
『用心棒』は長蛇の列だし
『立川マシマシ』の前にも四~五人ほどが並んでいる。
『立川マシマシ』の前にも四~五人ほどが並んでいる。
12:50の着で外待ち六人。
中にはもう三人がいるはず。
その後も続々の来客で、外の列が途切れることはない。
店内は厨房を囲むL字型八席のカウンター。
8分後には入店、入り口左手の券売機で食券購入。
食したのは、
味玉中華蕎+替玉。
値段は880+100で980円。
味玉中華蕎+替玉。
値段は880+100で980円。
食券は直ぐに徴収され、
替玉は良いタイミングでのコールをと伝えられる。
替玉は良いタイミングでのコールをと伝えられる。
着席したのは更に7分後。
女性の比率が高く回転率はあまり良くない。
女性の比率が高く回転率はあまり良くない。
しかしほんの1分ほどで、切り立った白い丼に入った一杯が供される。
チャーシューは大人の手の大きさの低温調理
薄目のロース肉が一枚。
薄目のロース肉が一枚。
スープの熱で火が通ってしまうので
食べ時に迷うところ。
食べ時に迷うところ。
ささっと畳み、一口で頬張れば軟らかく
肉の旨味もちゃんとする。
肉の旨味もちゃんとする。
メンマは濃い色と味が付いた穂先が一本。
箸で摘まみ上げたら長さは30cmほどもある。
箸で摘まみ上げたら長さは30cmほどもある。
根本の部分はややこりこりも、先の方は軟らか。
玉子の表面は軽く色付き、
半分に割れば黄身が緩くまとまる。
茹で加減は上々で味も濃厚。
半分に割れば黄身が緩くまとまる。
茹で加減は上々で味も濃厚。
麺は細、ストレート。薄茶の粒子が散在する全粒粉。
綺麗に揃えられている。
綺麗に揃えられている。
ざくざくした食感、表面粗目でスープをよく拾う。
やや絡み易いのが難点も、少なく掬えた時には
するっと啜り喉越しを、多く掬った時ははむはむと咀嚼し
麦の味を楽しむ。
するっと啜り喉越しを、多く掬った時ははむはむと咀嚼し
麦の味を楽しむ。
さくりと歯が通り、纏わることもない。
量は100gちょっとか。
発酵食品の旨味が十全に感じられ、塩分を気にしつつも完飲。
替玉は半分程度の量に感じられたが、
両方合わせて200gは超えているだろう。
両方合わせて200gは超えているだろう。
カイワレがちょこんと添えられている。
評価は、☆5点満点で4.5(☆☆☆☆★)。
先達のレポ写真を見ると、限定やら
《つけ蕎麦》やらも供されるようだけど
今日はオーソドックスな品だけだった。
《つけ蕎麦》やらも供されるようだけど
今日はオーソドックスな品だけだった。