それと同じくらいのクオリティを期待したのだが・・・・。
店内は壁に向いたストレート十席のカウンター、
二人掛けのテーブルが十一卓。
二人掛けのテーブルが十一卓。
11:35の入店で先客は六。その後
食べ終わって出るまでの来客は四。
食べ終わって出るまでの来客は四。
意外と混まないのね、と思って外に出ると
券売機の前では七~八人ほどが思案中。
券売機の前では七~八人ほどが思案中。
ああ、こういった集団は決まるまでに時間が掛かるからね。
周りのことなんか気にも掛けないし。
周りのことなんか気にも掛けないし。
券売機は店の外、入り口の左側。
食したのは、
つけ麺+味玉。
値段は850+100で950円。
つけ麺+味玉。
値段は850+100で950円。
場所柄かやはりお高いなぁ。
食券を渡してから僅か3分ほどで
麺とつけ汁が同時に供される。
麺とつけ汁が同時に供される。
あんまり早いのに驚くと共に
そのスピードを若干、訝ってしまう。
そのスピードを若干、訝ってしまう。
麺は中、ストレート。
角が立って饂飩のよう。
角が立って饂飩のよう。
丁寧に揃えて盛り付けようとして、
結局上手く行かなった風の不揃い感。
結局上手く行かなった風の不揃い感。
表面はつるつる。でもその太さ故に
するりとは啜れない。
するりとは啜れない。
口をすぼめ勢い込んでも、なかなか一息ではムリ。
もっちりした噛み応えに、しっかりした芯、
滑らかな喉越し。
滑らかな喉越し。
量は200gほどか
背脂のせいか甘みあり。
濃度が高い上に、更に魚粉も加味され
相当に強い旨味。
相当に強い旨味。
この手の味は久し振りも、珍しく中途で飽きてしまい、
2/5程度を残す。
2/5程度を残す。
柚子片も添えられてはいたけれど、あまり機能していない印象。
チャーシューはトランプ大の薄目ロースが一枚に
親指大ほどの切れ端が一片。
親指大ほどの切れ端が一片。
メンマは太い拍子木状が二本。
しゃくしゃくした歯ざわり。
しゃくしゃくした歯ざわり。
トランプ大の海苔が一枚に
小さめの鳴門が一枚。
小さめの鳴門が一枚。
トッピングの玉子の表面は濃い色付き、
黄身の芯のみがとろりとした茹で加減。
黄身の芯のみがとろりとした茹で加減。
評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。
麺は上等だったものの、値段を含め
それ以外の構成要素がいま一つ。
それ以外の構成要素がいま一つ。