本年最初の標題店。
勢い込んで歩いたら暖簾が出るより2分ほど
早く着いてしまった。
勢い込んで歩いたら暖簾が出るより2分ほど
早く着いてしまった。
雨がぱらつく中を暫し待ち、定刻通りに
引き戸が開けられイの一番。
引き戸が開けられイの一番。
その後、食べ終わって出る迄の来客は四も、
実際には小学生くらいの子供がもう二人。
実際には小学生くらいの子供がもう二人。
両親は各々大盛り(無料)をオーダーし
夫々に分け与えていたけれど、それくらいの大きさの子供なら
二人合わせて一杯くらいは購入するのが店への礼儀な気がする。
夫々に分け与えていたけれど、それくらいの大きさの子供なら
二人合わせて一杯くらいは購入するのが店への礼儀な気がする。
勿論店員さんは、取り皿を出したり
にこやかに応対をしていたけれど、なんだかなぁ。
釈然としない。
にこやかに応対をしていたけれど、なんだかなぁ。
釈然としない。
ままよ。
食したのは、
醤油とんこつ。
値段は790円。
醤油とんこつ。
値段は790円。
食券を渡す時に、麺大盛り、野菜増し、大蒜抜き
をお願いする。
をお願いする。
10分ほどで
見慣れた外見の一杯が
カウンター越しに渡される。
見慣れた外見の一杯が
カウンター越しに渡される。

ここ暫く同店では《つけ麺》を食べていなかったので
今日こそはと思っていたもののこう寒くちゃね。
今日こそはと思っていたもののこう寒くちゃね。
やはりカラダは熱い一杯を所望するってもの。

チャーシューは子供の掌大、1cm厚が二枚。
さっと炙られ香ばしく、ほろほろと軟らか。
さっと炙られ香ばしく、ほろほろと軟らか。
ちょっとだけぱさ気味も、汁に浸せば無問題。

玉子は半分がデフォで付く。
薄味で、黄身の中央だけがやわやわ。
薄味で、黄身の中央だけがやわやわ。

野菜はモヤシの上にたっぷりキャベツ。
ほぼほぼ生に近いので、早々にスープに沈める。
ほぼほぼ生に近いので、早々にスープに沈める。

それ前提なのだろう、ほくほくした口当たり。

野菜は大盛りと言えどもそれほどの量ではないので
さっと天地を返す。
さっと天地を返す。
麺は中、縮れ。もともと濃い麦色が
更にスープで茶っぽく染まっている。
更にスープで茶っぽく染まっている。
一本は短め。はむっと口に入れる。
ごわりとした歯ざわり。噛み締めれば麦の旨味。
ごわりとした歯ざわり。噛み締めれば麦の旨味。
芯がしっかりあり、麺を咀嚼する満足感。
量は300g弱だろうか。
量は300g弱だろうか。
スープは豚骨醤油。背脂も点々と浮かぶ。
醤油は強くなく豚骨の旨味と程好いバランスが取れている。
そのまま飲んでもしょっぱさはあまり感じない。
そのまま飲んでもしょっぱさはあまり感じない。
でも1/3くらいを意図的には残す。
やはり塩分は気になるからね。
やはり塩分は気になるからね。
評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。
安定のクオリティにコスパ。
気になっていた限定は店内の貼り紙を見る限りでは
「麻辣」のよう。
「麻辣」のよう。
ちぇっ、折角期待したのに、これじゃあ食べられない。
もっと異なる方向で攻めて欲しかった。
もっと異なる方向で攻めて欲しかった。