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好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

自家製麺 竜葵(むぎくらべ)@淡路町 2019年3月5日(火)

【B7出口】に出て直ぐの右手。

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当該施設
国内産麦のアンテナショップで基本一週間ごとに店舗が変更される。

が、標題店についてはどうやら
二週間の運用のよう。

「RDB」で調べると「ほおずき」と呼んで
【川口】に在るお店なのね。意外に近い場所だなぁ。


店内は壁に向いたストレート五席のカウンター、
二人掛けのテーブルが四卓、一人掛けが五卓。

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13:05の入店で先客は七。その後
食べ終わって出るまでの来客は二。

ただ、同居しているパン屋さんの客かもしれず、
ラーメンを食べる人かどうかは何れも不明。


オーダーは入り口正面に在るカウンターで直接、前払い。
支払いが終わるとベルを渡される。

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食したのは、
名古屋コーチン極上塩らぁ麺+大盛り。
値段は800+100で900円。

ほんの3分ほどでベルが鳴り
いそいそと取りに行く。

四角いトレーにお箸・蓮華・ナプキン等も
きちっとセットされ渡される。


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切り立った白い丼に入った一杯。
澄んだ黄金色のスープが印象的。


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チャーシューは短冊大のバラ肉が一枚。
そこその厚み。思いの外、食べでがある。


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メンマは太い拍子木状が二本。
さくさくとした歯応え。

軽く味も付き、美味しい。


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つくねが二個入っている。
ふわふわとして熱々。


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麺は細、ストレート。
エッヂが立っているが、口当たりは滑らか。

つるりんと啜れ、ぷちんとした噛み応え、気持ち良い喉越し。
そして口に入った途端に麦の香りがほわんとする。

やはり店の方針に合致した、麦の色が強い店を選択するんだろうか?

量も多くて250gちょっとはありそう。


スープは鶏塩。

鶏の旨味は最初から強いものの、塩の加減が物足りないと思っていたら
食べ進む内に次第に塩分もきっちり感じられるようになる。

量が多くないこともあり、完飲。


評価は、☆5点満点で4.5(☆☆☆☆★)。


便利に使えそうな一店。

しかし、丼などは施設が用意したものを共通に使うのだろう、
それに向けて内容も若干のチューンがあるのかも。