ここからの店名変更。
変わったのは昨年のこととブロガーさん達のレポで認識していたけれど、
今日訪問してみると「2月1日リニューアル」と書かれている。
今日訪問してみると「2月1日リニューアル」と書かれている。
更に造作に手を入れたのだろうか。

店内は厨房に向いたストレート五席のカウンター、
二人掛けと四人掛けのテーブルで計三十二席ほどとかなりの広さ。
二人掛けと四人掛けのテーブルで計三十二席ほどとかなりの広さ。
11:10の入店で先客はゼロ。その後
食べ終わって出るまでの来客は二。
食べ終わって出るまでの来客は二。
オーダーは各所に置かれたメニューを見ながら直接、
会計は渡された伝票を持ち、食後に入り口近くのレジで。
会計は渡された伝票を持ち、食後に入り口近くのレジで。

食したのは、
パール。
値段は850円。
パール。
値段は850円。
「オープン記念で大盛無料サービス中」の貼り紙があったので
あわせてお願いする。
あわせてお願いする。
先ほどの告知を目にした時には《特製》にしようとココロに誓ったのに
根っからの吝嗇さが災いし、つい《通常品》をコールしてしまう。
ダメダメだな、自分。
根っからの吝嗇さが災いし、つい《通常品》をコールしてしまう。
ダメダメだな、自分。
オーダーから4分ほどで
白い丼に入った一杯が目の前に置かれる。
白い丼に入った一杯が目の前に置かれる。

途端に鮮烈な煮干しの香りがもうもうと上がる。
スープの色はそんなに濃くないのに、
表面には油が厚く張られているのに、凄いな。
表面には油が厚く張られているのに、凄いな。

チャーシュー子供の掌大、薄目が二枚。
軽く炙られ芳ばしい。
軽く炙られ芳ばしい。
厚みはないのにしっかりした噛み応え、
そして豚らしい野趣味がある。
そして豚らしい野趣味がある。

メンマは太い拍子木状が二本。
薄味でしゃくしゃくした歯ざわり。
薄味でしゃくしゃくした歯ざわり。

微塵切りの玉葱がたっぷり。
とげとげしさはなく、スープに合った良いアクセントになっている。
とげとげしさはなく、スープに合った良いアクセントになっている。

麺は細ストレレート。
芯が白濁し、しんなりとした口当たり、するっと啜れる。
芯が白濁し、しんなりとした口当たり、するっと啜れる。
さくっと噛み切れ、さっと喉を降りて行く。
小気味良いくらい。
小気味良いくらい。
量は200gほどあろうか。

スープは動物系に煮干し。
香りの強さほどのガッツリさは無く
甘味がち。
甘味がち。
注がれたオリーブオイルはやや緑掛かり
気持ちの良い旨味が加味される。
気持ちの良い旨味が加味される。
変なクセやえぐみは皆無。
塩分を気にしつつ、完飲してしまう。
評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。
機会を見て《翡翠》も食べないと、だな。