ラーメン屋さんにとって【センター街】のこの場所はホントに鬼門。
地階・一階・二階・五階の店舗は何れも
長く命脈を保っているのに、
三階のこの場所だけは入れ替わりが激しい激しい。
長く命脈を保っているのに、
三階のこの場所だけは入れ替わりが激しい激しい。
自分も二度ほど異なる店に行っているし、
ブロガーさんの書き込みを見ると更に替わっているみたいだし。
ブロガーさんの書き込みを見ると更に替わっているみたいだし。
店内は通路に向いたL字型八席のカウンター、
四人掛けのテーブルが一卓。
四人掛けのテーブルが一卓。
13:05の入店で先客は二。その後
食べ終わって出るまでの来客は一。
食べ終わって出るまでの来客は一。
おいおい大丈夫かい、とも思ったが、
ワンオペのせいだろう
カウンター上には食べ終えた丼が置かれたままになっていた。
ワンオペのせいだろう
カウンター上には食べ終えた丼が置かれたままになっていた。
これぐらいの入りなら、今後も大丈夫かな。
開け放たれら入り口のドアから
階段を煙突の様に伝い冷たい空気が入って来る。
階段を煙突の様に伝い冷たい空気が入って来る。
なので足元が寒くてしょうがない。
以前の店でも同じ体験をした記憶。
でも、戸を閉ざすと、やっているかどうか分からないからねぇ。
そう言った造作の面からしても問題かも。
券売機は入り口正面。
食したのは、
牛骨しょうゆ味玉のせ+大盛or替玉(1.5玉)。
値段は750+100で850円。
牛骨しょうゆ味玉のせ+大盛or替玉(1.5玉)。
値段は750+100で850円。
食券を渡す時に大盛をお願いする。
11分ほどで漆黒の丼に入った一杯が目の前に置かれる。
同時に塩ダレの入った容器も出され
「薄いようでしたら少しづつ足して下さい」との声掛け。
「薄いようでしたら少しづつ足して下さい」との声掛け。
それにしても、
チャーシュー入ってないよね、これ。
久し振りに見たかも、こ~いった類の一杯。
久し振りに見たかも、こ~いった類の一杯。
随分と寂しい見目だ。
玉子の茹で加減は良好。
黄身はとろんとし、濃い醤油系の出汁が染みている。
黄身はとろんとし、濃い醤油系の出汁が染みている。
鳴門も一片添えられている。
メンマは薄味で軟らかいが既製品のような味。
海苔はトランプ大が一枚。香りが良い
小口に切られた葱が全面に散らされている。
麺は細、ストレート。
表面は滑らか、するっと啜れる。
表面は滑らか、するっと啜れる。
ぷつんとした噛み応え。
喉越しも宜しい。
喉越しも宜しい。
量は150gちょっとあるだろうか。
スープは牛骨醤油。
牛骨の味はそんなに強烈ではなく、
鶏や豚に乾物や野菜を合わせたスープが
牛に変わったんだな、程度。
鶏や豚に乾物や野菜を合わせたスープが
牛に変わったんだな、程度。
それも次第に感じなくなって来る。
全体的にはさっぱりと、なかなかの美味しさ。
評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。
商品が供される時に「昔懐かしい醤油味ラーメン」云々の説明があったけど、
チャーシューなしでその表現は如何か。
チャーシューなしでその表現は如何か。
主要素材の牛骨はそんなに高価なんだろうか?