近隣に良店ができたと、ほくほくしていたのも束の間
年末~年始の長期休業を挟み、今年の春には閉店、
え~っつ{竹岡式}食べられなかったじゃん、と
憤っていたところ、五月には渋谷へ電撃移転。
年末~年始の長期休業を挟み、今年の春には閉店、
え~っつ{竹岡式}食べられなかったじゃん、と
憤っていたところ、五月には渋谷へ電撃移転。
も~ジェットコースターみたいだ。
訪問時に丁度手の空いていた店主さんに
「なんで移転しちゃったんですか?」とやや詰問調に
「いろいろありまして・・・・」とのお返事。
「なんで移転しちゃったんですか?」とやや詰問調に
「いろいろありまして・・・・」とのお返事。
まぁ比較的よく来る街なので
問題はないんですけど。
問題はないんですけど。
しかしその場所はと言えば
夜はキャバクラ営業の雑居ビルの四階。
夜はキャバクラ営業の雑居ビルの四階。

入り口付近に置かれた大きな看板が無ければ
とても此処がその場所とは思えない。
とても此処がその場所とは思えない。

ビルの入り口付近に淫靡な雰囲気が漂い、

四階で降りて左手を見やれば、成る程
見覚えのある暖簾に券売機も
並んであるピンクの看板には蠱惑的な文言。
見覚えのある暖簾に券売機も
並んであるピンクの看板には蠱惑的な文言。
11:40の入店。
食券を購入し中に入れば
計十三テーブルがセットされている。
食券を購入し中に入れば
計十三テーブルがセットされている。
先客はゼロ、その後
食べ終わって出る迄の来客は五。
食べ終わって出る迄の来客は五。
この後、満員になるんだろ~か。
食したのは、
水らーめん。
値段は680円。
水らーめん。
値段は680円。
おや以前よりも安くなってるぞ。
食券を渡すと「お好きな席にどうぞ」と
次いでキンキンに冷えたおしぼりとジョッキに入ったお冷やがサーブされる。
次いでキンキンに冷えたおしぼりとジョッキに入ったお冷やがサーブされる。
この暑いさ中、どちらも嬉しいサービス。
脇を見やれば食べ放題の御飯が入った大きなジャーと
漬物が置かれているのは変わらない。
漬物が置かれているのは変わらない。
食券を渡してから8分ほどで
厚手の丼が「お待たせしました」と目の前に置かれる。
厚手の丼が「お待たせしました」と目の前に置かれる。

あら、外観がちょっと洗練された?

玉子は半玉、黄身がとろりと流れ出す。
濃厚で随分と旨い。
濃厚で随分と旨い。

大きく削り出された鰹節が二枚。
三つ葉がたっぷり。
出汁を凍らせたものが二塊。
このおかげで汁は最後で冷や冷や。
このおかげで汁は最後で冷や冷や。

メンマがたっぷり。
味が染みて軟らかく、馬鹿ウマ。
味が染みて軟らかく、馬鹿ウマ。
海苔は7cm四方、厚みのあるものが一枚。

麺は中、縮れ。
表面滑らかでつるんと啜れるが、むっちりとして
しっかり芯がありぐみぐみした噛み応え。
表面滑らかでつるんと啜れるが、むっちりとして
しっかり芯がありぐみぐみした噛み応え。
量は200gほど。
替え玉だと100gになるんだろうか?
替え玉だと100gになるんだろうか?
スープは透明度が高く
心地よく冷え、魚介系の出汁の旨味が立つ。
心地よく冷え、魚介系の出汁の旨味が立つ。
醤油の尖りは無く、丸みを帯びており
ほぼほぼ完飲。
ほぼほぼ完飲。
評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。
「冬は竹岡式ですか」と確認すると
「色々と考えて」とのこと。
「色々と考えて」とのこと。