RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

煮干し中華そば 麺屋 和とわ@青山一丁目/外苑前 2018年8月21日(火)

距離的には両駅の丁度中間あたりではないか。

なので自分は【青山一丁目】から向かう。

【HONDAビル】の裏手に回り
『すみす』等が入っている【ウィン青山】を左手に見ながら直進、
150mほど行った右側。

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軒先の長めの白い提灯が気になるけど、
未訪店なので、先ずは入って見ることが優先だね。


店内は厨房に向いたストレート七席のカウンター、
二人掛けのテーブルが四卓。

11:35の入店で先客は一。しかしその後は続々と
計十二名の入店でほぼほぼ満員に。


券売機は入り口左手。

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食したのは、
超濃厚煮干し鶏つけ麺+味玉入り。
値段は800+100で900円。

大盛をプラスすると千円になっちゃうものなぁ。


食券を渡してから7分ほどで
麺とつけ汁が同時に供される。


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あぁ、やっぱりこの方向性の麺なのね。


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中、平、ストレート、濃い麦色。
すっとした佇まい。

つるっと口に収まり、フィトッチーネ様の食感、
するりとした喉越し。

量は200gほど。


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つけ汁は鶏+魚介。
背脂、青葱、魚粉が浮かぶ。

謳っているほどの濃厚さはなく
粘度もそこそこ。

甘み勝ちで、鶏と魚介のバランスは良し。

麺ではお腹が膨れなかったので、しっかり完飲する。


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チャーシューは極小の乱角が数個。

気分が下がる内容だな。


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メンマはは極太の拍子木状が二本。
味も染み、軽い発酵香、繊維も気にならない。

トッピングの玉子もかなり小さめ。
黄身はやわやわと甘みがある。


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短冊大の海苔が一枚。


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三つ葉と葱も添えられている。


評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。


メニュー選択は「限定」の方が良かったかも。

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角型キッチンポットに入ったつけ汁を
IHクッキングヒーターで温めていることからも
資本系と思われ。

そして値段の割には具材は寂しく
麺量も少ない。

残念の三拍子が揃っている。