RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

ラ~メン ぷん楽@木場 2018年8月10日(金)

五年半ぶりの標題店

こんな暑い日には、前回は《つけ麺》を食べたので
今回は異なるメニューでね。


店内は厨房に向いたストレート六席のカウンター
(最初は五席だったんだけど、混んで来たので
詰め合わせて一席分を捻出)、
四人掛けのテーブルが二卓。

11:50の入店で先客は七。その後
食べ終わって出るまでの来客も七。


オーダーは各所に置かれた写真入りのメニューを見ながら直接、
会計は食後に入り口正面のレジで。

食したのは、
油そば
値段は800円。

ランチタイムは 小ライス が無料とのことなので
併せてお願いする。


12分ほどで
受け皿が付いた白い丼が供される。


イメージ 1


全面が具で覆われている。


イメージ 2


手前には辛味噌が塗られている。
直接舐めても、さほどの辛さではない。

茹で玉子が半分。白身に出汁は染み
黄身は硬めの茹で加減。

葱は厚めに切られ多目。


イメージ 3


中央にはカクテキがたっぷり。
上には白胡麻も振られている。

その脇にはチャーシュー。
乱角が一つまみ。味が染み軟らかいが
あまり印象には残らない。


イメージ 4


刻み海苔とモヤシもちょこんと盛られている。


先ずは撹拌するのに専念しようか。


イメージ 5


麺は中、縮れ。
透明感がありぷりぷり。

つるんとした口当たりに
もっちりとした噛み応え。

量は200gほどで、これだけではお腹は膨れない。


味付けの辛味噌よりも
カクテキの分かり易い旨味や甘み、辛さが支配的。

ウリは味噌味のはずなので、少々肩透かし。


イメージ 6


小ライスと言えども量が多い。
具材をそこそこ残して置いたにもかかわらず、
丼に投入して混ぜ合わせても白い部分が残ってしまう。

なので丼の縁まで綺麗にぬぐって完食。


評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。


《つけ麺》には斬新さを感じたものだが
今日の一杯は値段も含めイマイチだなぁ。