RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

JALAN RAMEN@幡ヶ谷 2018年8月7日(火)

甲州街道】から【六号通り商店街】に入り
50mほど進んだ左手。

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店内は厨房を囲むL字型十二席のカウンター。

11:35の入店で先客はゼロ。その後
食べ終わって出るまでの来客は二。


事前情報は何もなく、訪問時に開いていたこと、と
店構えが小綺麗というのが入店の理由だったんだけど
中に入って券売機を見ると押しボタンが黄色い。

どうやら『二郎』インスパイア系の雰囲気。

こんな貼り紙もあるし。

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券売機は入り口右手。

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食したのは、
つけ麺(並)。
値段は800円。

麺量は250gの表示。

硬さの調整にも応じてくれる様で、
食券を渡す時に申請する。


そうこうしているうちに「トッピングどうしますか」との確認があり
「野菜増し」だけをお願いする。

9分ほどで
先につけ汁が「よくかき混ぜて下さい」との掛け声と共に、
一拍遅れて麺が
カウンター越しに渡される。


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野菜は端の方に寄せて一掴み。

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キャベツもそこそこ混ざり
しゃき感を残した茹で加減は良好。


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麺は中、やや平、捻じれ、淡い麦色。

見るからにやわっとした感じで
するっと啜りもぐもぐとすれば、むにゅむにゅとした噛み応え。

でもこれはけして茹で過ぎではなく
どうやらこれが仕様みたい。

結構好きだな、この食感。

ただ一本は短めで、手繰り込む醍醐味には欠ける。

量は確かに250gほど。


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つけ汁は茶み掛かった豚骨醤油。
ざく切りの葱がたっぷり。赤い辣油も点々と。
胡麻油の香りもする。

仄かに酸味。滑らかで変に臭みも無く
全体的に上品な旨味。


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チャーシューは拍子木状に切られたものが盛り上がっている。
量はさほどでもないけれど軟らかく味も染み
滅法美味しい。

豚増しを食べてみたい。


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写真に写っていたメンマが無いなぁ、と
思い乍ら中をまさぐれば、野菜と共にひょこんと顔を出す。

細めで短め、さくさくした歯ざわり。


評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。


特に期待して入った訳ではないが
思いの外美味しかった。

これなら「限定」もフラッグシップの《ラーメン》もイケるんじゃないか。