RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

麺や 庄の@市ヶ谷 2018年7月31日(火)

支店や関連店には行っているのに、
本店は未訪とはよくあるハナシ。

で、標題店は実は初訪。


場所は【外堀通り】から
左手に【マック】右手に【庄や】に挟まれた坂を上って直ぐの右手。


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定刻の3分前に着。並びはゼロ。

店先の日陰に身を寄せていると
店員さんが暖簾を出し、中にどうぞ、との声掛け。

有り難い、やはり暑さが身にこたえるからね。


店内は厨房に向いた へ の字型十四席のカウンター。

その後食べ終わって出るまでの来客は十人ほど。


券売機は入り口左手。

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食したのは、
味玉つけめん+大盛。
値段は890+100で990円。

食券を渡すと麺の冷温の確認がある。


12分ほどで先につけ汁が、
一拍遅れて麺がカウンター越しに渡される。


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麺は綺麗に折り畳まれている、が
一瞥して量が多いことが判る。
普通盛りでも良かったか・・・・。


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青葱と刻み海苔が盛られている。


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中、やや太、ストレート。
茶色い粒子がぱらぱらと散在する全粒粉。

表面は艶々でつるんと啜れば
やわんとした口当たりにもちもちの噛み応え。
まるで饂飩みたい。

想定通り量は多くて。
たぶん360gほど。

さすがにこれだけ多いと最後の方は飽きが来る。
それでもするっと完食。


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つけ汁は豚骨魚介
葱とカイワレが浮遊する。

舌触りは滑らか、濃厚で粘度たかし。

有りがちな味の構成も、普通よりも辛さが強め。
しかし、舌にも響かず後を引くこともなく、
すっと消えるので耐性の無い自分でも無問題。

ただ味変等ができないので
1/3ほどを残してしまう。


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チャーシューは花札大の7㎜厚が二枚。
香ばしく炙られ軟らか


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メンマは味の染みた穂先が一本。


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トッピングの玉子は表面がむらなく色付き
半分に割ればやや硬めの茹で加減。

黄身は赤みを帯びている。


評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。


麺を普通盛りにして
特製にした方が良かったか。