RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

ラーメン二郎 歌舞伎町店@新宿 2018年7月29日(日)

移転してからは初めての訪問。

11:15の店頭着、三人の並びに接続する。

その後も列はするすると伸び
二十人以上に(あくまでも目算です)。

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定刻よりも3分遅れてシャッターが上がる。

入り口左手の券売機で食券を購入、
その後ろに在る給水機で水を汲み着席。

店内は厨房を囲むL字型十四席のカウンター。


食したのは、
つけ麺。
値段は800円。

カウンター越しに食券を渡そうとすると
「麺の硬さは・・・・」との声掛け。

そのまま食券を見せれば
「あ、つけ麺ですね」とデジャブな反応。


食券を渡してから12分後
ロットの一番最後に「トッピングは」の声掛けがあり
野菜増し だけをお願いする。


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ほう、麺の上に野菜が乗るスタイルに変更なのね。


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野菜はそれほどの量ではなさそうなので
おもむろに麺を引き出す。

中、平、縮れ。茶味を帯びている。
表面はでろんとし、軟らかめ。

嫌いなタイプじゃあないけれど
如何せん一本が短か過ぎ。

啜り上げることはとってもできず、
はむっと口にいれ、もぐもぐと咀嚼する。

それでも麦を食べている横溢感はあり。

量は200gちょっとだろうか。
あまりお腹は膨れない。

野菜と麺の間には刻み海苔が
ちょんと置かれ、これがつけ汁に著しく合う。


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つけ汁は豚+醤油。
葱と野菜もそこそこ投入されている。

『二郎』らしい旨味を前面に出しながら
酸味と一味が加わり、全体的なバランスが頗る善し。

最初は麺を付けて、次にしゃき感のかなり残る野菜を、
そしてまた麺を入れ綺麗に平らげる。

写真には写っていないがメンマも数本入っており
中華っぽい味付けがなかなか。
ところが食感の落差が激しくて
うち二本は竹かい!!と思える硬さ。


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豚は赤ちゃんの握り拳大、
端の方の塊が二個。

さくりと歯が通り
随分と美味しい。


評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。


評点は前回同様も
こちらの方が相対的には好きかも。

でも、麺の長さとメンマはなんとかして頂きたい。


帰り際に製麺室と覗くと
『新橋店』に居たドレッドヘアの店員さん。

ご健勝のようで何より何より。