RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

麺屋こころ御茶ノ水店@御茶ノ水 2018年7月9日(月)

御茶ノ水口】から【駿河台下】方面へ坂を下りる。

下りきる僅か手前の右側。


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店内は厨房を囲むL字型十二席のカウンター。

11:30の入店で先客は三。その後
食べ終わって出るまでの来客は一。


券売機は入り口左手。

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食したのは、
まぜそば
値段は860円。

カウンター越しに食券を渡すと
「ニンニク入れますか」の声掛け。

これは生大蒜のコトと了解しているので
ナシでお願いする。


11分ほどで随分と小さな丼が供される。

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具の位置からしても麺量は少なそう。


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メンマは薄色で薄味。
繊維がしゃくしゃくとしている。


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刻み海苔、葱、水菜、糸唐辛子、魚粉。


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チャーシューは大きめの乱角が数個。
脂がじゅわっとしている。


「お好みで」と辣油も出されたけど
目もくれずに撹拌に専念する。

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麺は中、やや太、ストレート。
軟軟としてしんなり。

芯まできっちりと茹り
もちりとした噛み応えが半端ではない。

量は200gほどか。


味付けの塩は尖りのある鹹さ。
胡麻油と相まって、やや韓国料理っぽいテイスト。


ささっと麺を食べ終えたので
無料と表示されている追飯をお願いすると
丼をそのまま渡すよう促される。

えっつ、そうなの。

戻された中には御飯がちょっぴり。

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もっとも、かなり綺麗に掬ったので
タレもあまり残ってはいなかったんだが。


評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。


ウリの《台湾まぜそば》とは違ったせいか
意外と凡庸な一杯だった。