RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

案山子@御徒町 2018年7月1日(日)

【北口】に出て右手に【昭和通り】方面に向かう。

【三菱UFJ】の手前を左折し、100mほど行った左手。

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店内は一階に コ の字型九席のカウンター、
二階にも大分の席がある様子。

11:05の入店で先客は一。その後
食べ終わって出るまでの来客は二。


券売機は入り口左手。

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食したのは、
煮干しつけめん(ゆず風味)。
値段は950円。

大盛り+100円を付けると
千円を超えちゃうもんな。


食券を渡すと麺種(三種類から)の確認があり、
太麺をお願いする。

すると目の前に数字が記された
小さなプレートが置かれる。
ど~ゆ~意味なんだろ。

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当日の来場者数でないことは確か。
茹で時間だろうか?


10分が過ぎた頃「もう少々お待ちください」との声かけあり。

オペレーションを見てたんだが、一度セットされた器類が
一旦下げられており、間違いがあったような感じが。


食券を渡してから18分と随分と待って、
四角い盆の上に麺とつけ汁がセットされ供される。


麺の上にはチャーシュー二枚と
水菜、微塵切りの紫玉葱。

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チャーシューは子供の掌大のロース肉と
短冊大のバラ肉が一枚づつ。

何れも濃い味付け。


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野菜類は一掴み。


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麺は中、やや細、僅かにカール。

つるもちとし、独特の噛み応え。
麦以外の何かが入っている感じ。

何れにしろ『浅草開化楼』製、
良くできている。

量は200gちょっとだろうか。


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つけ汁は表面に葱と糸唐辛子。
底には柚子片も潜む。

鶏メインの動物系に乾物魚介が合わさったようだが、
それが霞んでしまうような、醤油の尖った鹹さ。
塩分がかなり強め。

量は少ないのだが、粘度もそこそこアリで
ちょっと漬すだけで十分に味が乗り移る。


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残った野菜を入れ、
予めセットされている割スープを注ぎ
さらさらと完飲。


評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。


スタイリッシュな店内に
器類もセンスが良いが、それにしても値段が・・・・。