RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

天龍 仲見世店@川崎 2018年6月10日(日)

未食の《冷し醤油》をと思い立ち
『中本』の店頭着が11時丁度。

しかし既に店の前には二十人ほどの並び。

こりゃ~いかんと思いながら踵を返す。


しかしこの周辺は良店がひしめき合っているので
選択肢も潤沢。

その中から 冷やし のメニューが複数有る標題店に向かう。


イメージ 1



店内は壁に向いたストレート七席のカウンター
四人掛けの角テーブル、五人掛けの丸テーブルが多数。

11:05の入店で先客はゼロ。その後
食べ終わって出るまでの来客は一。


オーダーは各所に置かれた写真入りのメニューを見ながら直接。
会計は渡された伝票を持ち、食後に店中ほどに在るレジで。

イメージ 2


食したのは、
冷しラーメン+大盛。
値段は600+130で730円。


10分と意外と待って
白い大きめの丼が目の前に置かれる。

イメージ 3


おや、思いのほかスープが少ない。
大盛りにしたせいか、麺が盛り上がっている。


イメージ 4


玉子は硬茹でが半分。味もついておらず、極々普通。


イメージ 5


チャーシューはトランプ大が一枚。

味が染み厚みがあり、ほろほろと軟らかも
既製品のような印象。


イメージ 6


メンマも同様。たっぷりなのは嬉しいけど。


イメージ 7


葱の量は多い。海苔は7cm四方が一枚。
厚みがあって香りも良い。


イメージ 8


イメージ 9


スープの量が少ないので
まるっと天地を返す。

麺は細、縮れ。つるっと啜り易く
ぷりっとした噛み応え。喉越しも善し。
量は250gちょっとあるだろうか。


スープは醤油、と思っていたら、
酸味があり、香油も併せて薫りが良い。

こりゃ~ 冷やし中華 のタレを薄めた感じだなぁ。

{山形ラーメン}のような、普通の醤油スープの冷たい版を期待してたんだが
思惑が違ってしまった。

コンセプトは 冷やし中華 と 普通のラーメン のハイブリッドなのだな。


評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。


以前に食べた
《冷しのり塩》ほどのインパクトはないかも。