未食の《冷し醤油》をと思い立ち
『中本』の店頭着が11時丁度。
『中本』の店頭着が11時丁度。
しかし既に店の前には二十人ほどの並び。
こりゃ~いかんと思いながら踵を返す。
しかしこの周辺は良店がひしめき合っているので
選択肢も潤沢。
選択肢も潤沢。
その中から 冷やし のメニューが複数有る標題店に向かう。
店内は壁に向いたストレート七席のカウンター
四人掛けの角テーブル、五人掛けの丸テーブルが多数。
四人掛けの角テーブル、五人掛けの丸テーブルが多数。
11:05の入店で先客はゼロ。その後
食べ終わって出るまでの来客は一。
食べ終わって出るまでの来客は一。
オーダーは各所に置かれた写真入りのメニューを見ながら直接。
会計は渡された伝票を持ち、食後に店中ほどに在るレジで。
会計は渡された伝票を持ち、食後に店中ほどに在るレジで。
食したのは、
冷しラーメン+大盛。
値段は600+130で730円。
冷しラーメン+大盛。
値段は600+130で730円。
10分と意外と待って
白い大きめの丼が目の前に置かれる。
白い大きめの丼が目の前に置かれる。
おや、思いのほかスープが少ない。
大盛りにしたせいか、麺が盛り上がっている。
大盛りにしたせいか、麺が盛り上がっている。
玉子は硬茹でが半分。味もついておらず、極々普通。
チャーシューはトランプ大が一枚。
味が染み厚みがあり、ほろほろと軟らかも
既製品のような印象。
既製品のような印象。
メンマも同様。たっぷりなのは嬉しいけど。
葱の量は多い。海苔は7cm四方が一枚。
厚みがあって香りも良い。
厚みがあって香りも良い。
スープの量が少ないので
まるっと天地を返す。
まるっと天地を返す。
麺は細、縮れ。つるっと啜り易く
ぷりっとした噛み応え。喉越しも善し。
量は250gちょっとあるだろうか。
ぷりっとした噛み応え。喉越しも善し。
量は250gちょっとあるだろうか。
スープは醤油、と思っていたら、
酸味があり、香油も併せて薫りが良い。
酸味があり、香油も併せて薫りが良い。
こりゃ~ 冷やし中華 のタレを薄めた感じだなぁ。
{山形ラーメン}のような、普通の醤油スープの冷たい版を期待してたんだが
思惑が違ってしまった。
思惑が違ってしまった。
コンセプトは 冷やし中華 と 普通のラーメン のハイブリッドなのだな。
評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。