RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

簸川@溜池山王:居酒屋

呑み始めた18時半頃には
既に手締めをしているグループも一組二組。

いったい何時に始めたものやらと思うほど
ここは呑兵衛の天国。

ましてや男性比率が極めて高く、
女性の姿はちらほらしか見かけない。


アルコール類も安価なので
ビールやハイボールを値段を気にせず思う存分、
つまみも330円の均一メニューがラインナップも多いから
心置きなくたのしむことができるよね。


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《お通し》

鶏肉、牛蒡、玉葱。

良い感じに煮凝っている。
味付けも濃すぎず。


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《ポテサラ》

量がたっぷり。

マヨネーズも自家製だろうか
やや酸味が強い。


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《塩ダレキャベツ》

塩と胡麻油の加減は良し。

芯の部分が多いけど、それは仕方のないところか。


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《山芋の千切り》

盛られ方が美しい。

文字通り後を引く旨さ。


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秋刀魚の味醂干し》

大きさは鯵ほどしかないけれど(笑)。

干し方のせいか、身がふっくら。
ちょっと蒲焼を食べている気分。


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《カツ煮》

カツの並べ方が面白いかも。

玉子のとじ加減は上々。


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《串揚げ》

一本の値段もそこそこだし、品種も多くはないから
全部を一時に頼んじゃう。

出された姿はなかなかの壮観。

チーズ、蓮根、竹輪、美味しい。


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《べったら漬け》

これも豪快な盛り付け方。

甘みが強めの漬かり具合。


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豆腐が絹と木綿の丁度中間の口当たり。

水切りがしっかりしているせいだろうか。


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《山盛りポテト》

揚げたてで熱々ほくほく。

そしてホントに山盛りだ。


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《砂肝》

一つ一つは大きくはないけれど
こりりとした食感はイイ感じ。


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手羽先》

随分と大きいし、身もたっぷりと付いている。

タレが掛かって面白い供され方。


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《焼きそば》

〆はやはり炭水化物を。

魚粉がたっぷり盛られているのは異色。

野菜多めは嬉しいけど、
麺がややぼそぼそした口当たり。


これだけ飲み食いして
お代は一人あて五千円ちょい。

お腹も膨れたけど、支払いの半分以上は
酒代でしょ。

そして不思議なコトに
二年前に来た時よりも
満足度は高かった。

評価は「居酒屋」基準の☆五点満点で
☆☆☆★。