RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

The Outsiders@大崎 2018年4月16日(月)

前回は《醤油》だったので
今回は異なる味をね。


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店内は壁に向いた、夫々四席と六席のカウンター。

11:40の入店で先客は五、
11:50には満員に。

食べ終わって外に出た時の並びは七。


券売機は入り口右手。
番号入力式なのは変わらず。

食したのは、
汁なしポン酢M+煮卵。
値段は700+100で800円。

食券を渡すと「ニンニクいれますか?」と声が掛かるので
「そのままで」お願いする。


12分ほどで
「はい汁なし ポン酢」と
黒い丼が目の前に置かれる。

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野菜がこんもりと盛り上がっている。
モヤシ主体にちょっぴりキャベツ。
そして、かなりしゃきしゃき。


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その隙間からは極太の麺がちら見え。

厚みのある平、捻じれ。
エッヂが立ち、表面はやわんとするも
芯が太くごわごわ。

口に運ぶ時も大層な格闘感。
唇の回りで跳ねる撥ねる。

歯でぐいっと押しつぶせば、
麦の旨味がじゅんと流れ出す。


汁ナシにもかかわらず汁はかなり入っており、
麺を食べ終わってもこれくらいの残り具合。

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ポン酢の酸味、醤油の旨味と鹹味、
一味のぴり辛、胡麻油の香りが混然となって
麺には勿論のコト、野菜を浸しても美味しい美味しい。


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チャーシューは短冊大、1cm厚が一枚。
ほろほろと軟らか。


玉子の表面は濃く色付くも

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中迄は染みていない。

黄身がとろんとしてうまい具合に半熟加減。


評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。


兎に角、この麺は秀逸。

《塩》も食べたいところだが、
次に来れるのは何時になることやら。