RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

東京じゃんがら@東京(丸の内) 2018年3月28日(水)

あの『九州じゃんがら』の名前貸しチェーンとの理解で宜しいか。


場所は【東京駅】の高架下
【神田】寄りの【丸の内】側。

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店内は壁に向いたストレート五席のカウンター、
二人掛けのテーブルが八卓、
中央には十人ほどが座れそうな大テーブル。

11:05の入店で先客は一。その後
食べ終わって出るまでの来客は二。


オーダーは各所に置かれたメニューを見ながら直接、
会計は食後に渡された伝票を持ち入り口脇のレジで。

JRの息が掛かっているのだろう、
Suica」で決済できるのは便利。


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食したのは、
じゃんがらまぜそば
値段は780円。

「大盛無料」と書かれているので
オーダー時に合わせてお願いする。


8分ほどで
受け皿の付いた厚手の丼が供される。

蓮華も添えられているので混ぜやすい。

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見本の写真通りの外観。


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焦げ目が付いた解した肉。

魚粉の量が随分と多い。


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青葱にメンマ。

メンマは薄色・薄味で軟らか。


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刻み海苔少々に微塵の生玉葱。

水に晒してあるんだろうか、あまり辛くない。


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汁も多少は入っており
混ぜ合わせれば次第に麺が染まって行く。

麺はやや細、縮れ。
軟々とし、もちりとした噛み応え。
芯までしっかり茹で上がっている。

量は300g弱くらいか。


味付けは、おそらく和風の出汁が入っていると想定されるも
魚粉の量が多すぎで、その味しかしない。

も~、どこをどう取っても、魚粉・魚粉。
オマケに少々粉っぽいし。


あまりに味が単調で飽きが来てしまったため、
普段はあまりしない味変を試みる。


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カウンターのポットに入っている紅生姜を投入。

酸味が付加され、なんか良い感じ。


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更には芥子高菜も。

が、麺が随分と少なくなってからだったので、
辛さがきつくなってしまった。ちょっと失敗。


評価は、☆5点満点で3.0(☆☆☆)。


かなり微妙な一杯。

7年前にも思ったことだけど、
基本の一品以外は迷走気味なんじゃ?